がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

青柳橋と雪だるま

今朝のお月様です。

♪月は昇るし 日が沈む♪ ではなくて ♪月は沈むし 日が昇る♪ という状態です。

肉眼で見ると、お月様はもっと大きく見えますし、電線は見えないのですが…

でも、電線が無いと、もはや私たちは生きてゆけなくなってしまいました。

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昔、私はスキーの選手でした。

中学2年生の時、1971年の2月に青森県大鰐温泉スキー場で行なわれた第8回全国中学校スキー大会に出場しています。

何の種目に出たか、何位だったか…開催年月や大会の回数なんかもさっき調べてわかったように、大会のことはすべて忘れてしまっていますが、一つだけ強烈に憶えていることがあります。

「青柳橋」です。

その後、何度もスキーやらラグビーやらで大鰐を訪れていますが、

盛岡の開運橋を小さくしたようなつくりの、青柳橋の鉄骨を見るたびに、「全国中学校スキー大会」の町内パレードを思い出すのです。

競技の内容も憶えていないほどですから、開会式はどこでどう行なわれたかも、あるいは、あったかどうかも、当然、憶えていません。

でも、不思議なことに「町内パレード」の「青柳橋」部分だけはしっかり憶えています。

どこからどこまで行進したかもわかりませんが、青柳橋をスキー場側から北に向かって渡りました。

橋の鉄骨にカメラマンが登って撮影していたことも憶えています。

もしかするとパレードなんかしていなくて、夢の中の出来事なのかもしれません。

今年、全国中学校スキー大会で八幡平市に来る中学生は、何を思い出に帰ってゆくのでしょうか。

せっかく、

全国各地からお見えなるのですから、彼らを何かで「揺さぶって」からお帰ししたいものだなぁ…と、

岩手日報の今朝の記事、

「雪だるまで選手を歓迎 全中スキー開催の八幡平市」を読みながら、昔を思い出した次第です。

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昨日、宮城県で「bjリーグ 2009-2010シーズン オールスターゲーム in 仙台・宮城」が行われています。

関連して、一昨日は「前日イベント」があったようですが、その内容を知って、とても悔しくなりました。

「仙台89ERSとともにまちづくりをすすめる会『イエローブースターズ』が開催する『bjリーグホームタウンミーティング2010』」

というイベントで、分科会のテーマを見ると

 ▼第一分科会

  「プロスポーツと人づくり・街づくり」プロスポーツによる地域連携、ネットワークの形成

 ▼第二分科会

  「仙台・宮城のスポーツボランティア」が共通テーマで

  <第1班>

   bjリーグホームタウン・ミーティングプロスポーツとボランティア」

  <第2班>

   東北スポーツャ宴塔eィア・サミット「スポーツボランティアの連携〜支える気持ちはひとつ」

 ▼第三分科会

  「プロスポーツと観光・交流」プロスポーツを活用した交流人口の増加、連携と協働

どうでしょう、わくわくするイベントですね。

スポーツチームのホームタウンになるということは、こういうことができる街になるということ。

羨ましい限りです。