やっと、週末です。ふぅ。
さて、
出来たての「西洋梨ジャム」です。
製造量が少ないことから、
リンゴジャムと並んで、超人気商品。
去年は、そのことを知らなかったので、
「リンゴジャム」も「西洋梨ジャム」も
手に入れることができませんでした。
今年は、どちらも首尾よく手に入ったのですが「リンゴジャム」は、私の口には入りませんでした。
さて、今日の「西洋梨ジャム」は、果たして、無事に私の口に入るでしょうか。
**********
11月11日に発売になった
AERA臨時増刊「得する農業。」を役場の方が届けて下さいました。
「みんな総出で農『独立共和国』 岩手・紫波町の『まちづくりのヒント』」
という記事が4ページにわたって載っています。
あるのは豊かな自然とおいしい農作物だけ。この文章で導かれる本文の中には、55行にわたって、紫波総合高校のお昼休みの様子が載っているのです。でも、出会った町民はみんな元気だった。
小さな町の大きな町民愛に、町活性化のヒントが―――。
AERAが農業特集で臨時に増刊号を出すなんて、少しも知りませんでしたが、
先月、その関係で学校に取材が入っていましたので、出来上がった雑誌が届いたというわけです。
それはさておき、
農業高校ではないのに「得する農業。」というAERA増刊号に名前がでた日本唯一の高校だと、威張っています。
あ、内容? 教えません。
買って読んでくださいな。
**********
◇カッ。
AERAが農業特集の別冊を出しているなんて知りませんでした!
◆そうそう。
私も取材にくるという話を聞くまでは、そのことを知らなかったので、本当に驚いたよ。
◇カッ。
AERAの中味を読んでみましたが、
紫波総合高校でお弁当販売をしている株式会社高橋農園のお話でしたよ。
「日本唯一の高校」とは呆れます。
◆何を言っているの、「地産地消」の「消」を担うことも大切な役割なんだよ。
安全で豊かなお弁当を「地産」している会社を探し出して、
販売の場所と対象を提供すること、つまり、「地消」の機会を与えていることは、
会社にとっても生徒にとっても有意義なのさ。
◇カッ。
負け惜しみを言ってもだめです。その有意義さは記事には、一切、触れられていませんでしたよ。
◆確かに。
ところで君、さっきから「カッ」って言ってるけど、気になるなあ。どうしたの。
◇だって、さっきhirafujiさんが「『カッ』って呼んでくださいな!」って…。
◆「買って読んで」です!
**********
AERAの中に「かまどけし」という言葉が出てきます。
「かまど消し(家を潰す)」という標記になっていますが、
私は、今まで、「かまどけし」は「かまど返し」のことだと思っていいました。
「かまどけした」という時のアクセントが第一の根拠です。
「け」にアクセントがきますので「消した」ではなく「返(け)した」だろうと…。
もう一つは、「本家」から分かれて所帯を持った「分家」を「かまど」といい、「分家」をつくることを「かまど分け」ということです。
たぶん、分けたものを返すから「かまど返し」だろうと…。
でも本当は、どちらなのかわかりません