昨日、紫波総合高校の生徒9人が、紫波町長に、『日本学生科学賞入選三等』を報告してきました。
その様子が今日の岩手日報16面に載っていますので、ご覧ください。(ここでも見られます:pdf)
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明朝になると「かかと」から「耳の付け根」まで、体の後ろ側がすべて筋肉痛になる前兆があります。
さて、その原因は次のうちのどれでしょう?
場外乱闘に巻き込まれ、佐藤秀、佐藤恵のどちらかに体当たりされ、仰向けに唐ウれたから。
2 安比高原スキー場にスキーインカレを見に行って、
期待の選手が2本目途中棄権したのを見て、悲しみのあまり、仰向けに唐黷トしまったから。
3 下倉スキー場の県高校スキー大会を見に行ったつもりだったが、
関係者に会った瞬間に係員の割り当てをされ、驚きのあまり、仰向けに唐黷トしまったから。
4 「高校スキー→スキーインカレ→みちのくプロレス」の「ゴールデントライアングル」を企画し、
本当に実行してしまったので、3ヶ所すべてで、仰向けに唐黷トしまったから。
5 心身ともに疲れ果て、
どこにも行くことができずに、今日一日、テレビの前で、仰向けに唐黷トいたから。
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八幡平市で行なわれている「第82回全日本学生スキー選手権大会」(スキーインカレ)も明日が最終日。出場している県出身選手の、1月17日分の主な競技成績を、分かる範囲で調べました。
▼スラローム 女子1部の最上位成績(18日に入賞者を追加しました)
10位 坂口英美 早稲田大学(北海道・北照高校卒←盛岡・北陵中学校)
21位 茂庭詩織 日本女子体育大学(雫石高校卒)
▼スラローム 女子2部の最上位成績とお気に入り選手
11位 川嶋彩日 岩手大学(盛岡第三高校卒)
12位 渡部 巴 岩手大学(盛岡第三高校卒)
(GS優勝の鳥谷部選手(岩手大学←盛岡第三高校)は2本目途中棄権のようです。残念)
▼スラローム 女子3部の入賞者
2位 工藤詩乃 東北学院大学(日大山形高校卒←八幡平市・田山中学校)
5位 佐々木彩 岩手医科大学(盛岡第一高校卒)
8位の日本体育大学に永井健弘(北海道・下川商業高校←八幡平市・田山中)が出場
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今日の下倉スキー場です。
いい天気…かと思いきや、千変万化の一日でした。
究極の「トライアングル」まで考えたのですが、
今日は『支える人』を選択しました。
朝、スキー場の駐車場に着いたときには、
あまりの車の少なさに
(あ、間違えたかな?)
やっぱり、最小限のスタッフでの運営でした。写真をご覧ください。
「歓迎・感謝」されたのは、本当に久しぶりだと思います。
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リフトを2本乗り継いで、そこから少し歩かないと、フィニッシュエリアには行けない会場でしたが、
レースが始まると、20〜30人のお客様がおいでになりました。
お父さん、お母さんが中心のようです。
場所が場所ですから、おじいさん、おばあさんは来たくても来られない場所だと思います。
おじいさん、おばあさんも応援したいでしょうが、インカレとの関連での変則開催ですから、やむを得ないと考えるしかありません。
残念です。
ところで、私が配置になった箇所のそばのネットの外では、たぶん、選手のお父さんと弟さんが、一日、レースを応援していました。
今日は雪もやわらかく、メ[ルの緩みが出て、作業が大変でした。
前かがみで一生懸命作業をしましたので、運動不足の典型である私は、明日は、きっと筋肉痛です。
こういう状況になると、寒いのに汗をかきそのうえお腹が減るので…いつもは、
(あと何人?)と、無線機を持った役員の方から情報をいただいて
(そうか、あと10人だったら、そんなに一生懸命になおさなくても「持つ」かな)
などと不謹慎な考えを持ってしまいます。
でも、ネットの外にいるお父さんの様子を見れば、お子さんは最後のほうに滑ってくる選手のようでした。
じーっと、ビデオカメラを持って待っています。
(そうだよ、うまい下手じゃなくて、一生懸命を見に来ているんだよな。
残り少ないからって「様子見」なんかしないで、しっかりコースを整備しないといけないな…)
私の少し上のほうで、無線機を持った役員の方が仕事をしていましたが、たぶん、同じ事を感じたのだと思います。私のほうに近づいてきて、片手を「パー」にしながら、小声で
(hirafujiさん、あと、これだけ。なんとか、がんばって!)
観客は、競技運営の質も高めるのです。
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今日はスラロームでしたが、男女とも、「上位選手の2本目の滑り」は、見ごたえがありました。
明日はジャイアントスラロームです。
スキーをしに来て、ついでに、レース観戦はいかがでしょうか。