今朝「いわてスーパーキッズ発掘・育成」のチャレンジ2(第二次選考)の測定スタッフ用バスが、7時に岩手大学を出発しています。
毎回、岩手大学の大学院生・学生を測定補助として、相当数、お願いしていますのでスタッフ用貸切場バスは岩手大学を発着としてあります。
私は、当然、自転車で岩手大学まで行きました。
「チャレンジ2」は今日で7回目。
最近は、貸切バスが発着する場所に最も近い「農学部●号館」前の自転車置き場を利用していました。
今日もそこに自転車を置いて出発しました。
すでにとめてある、いや、前日からとめてあったであろう自転車が20台はありました。
午後3時、岩手大学に戻って来ると、車も人も多く、にぎやかです…
あ、学園祭!
バスの窓から、「農学部●号館」前をふと見ると、テントを張って模擬店をしている。
あ、自転車が一台もない…
解散してから、大急ぎで行ってみると、少し離れたところに、自転車がまとめられておりました。
めでたし、めでたし。
ドントハレ!
さて
明日も学園祭とのこと、どこに自転車を置こうかなぁ〜
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昨日は、夕方から激しいスケジュールでした。
IBCラジオ18時からの、イヴニング・ナビゲーションは、サッカー通の斉藤さんがお客様、
その後、18時45分から、放送局の近くの会館で、主催の会議(本当の会議です!)、
さらに、19時45分から、その会議の後の懇談会…ふう。
会議、その後の懇談会では、当然、2016年の2順目国体のことが主な話題となりました。
さすが、
大学教員、医師、薬剤師、アスレティックトレーナー、競技団体代表者、行政関係者…そうそうたるメンバー39名、
論点は『国体開催の後に何を残すか』が第1、(注:施設のみを…という意味ではありません)
次に『そのため、国体では何をするか』、そして『では、その準備はどのように』…と進んでゆきます。
でも、『県財政が苦しいことは十分承知しているが』…との前置き付きで。
とにかく、
単に、2016年に総合優勝すればよいと考えておられる方は一人もおらず、
参加された皆さんの
『国体をきっかけとして、
岩手県の全員がスポーツに関わり続けて、健康で明るく楽しい暮らしをおくることができる環境を整備する』
との決意は固い…と感じました。
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そういえば
「チャレンジ2」の全会場で、参加していただいた子どもさんとご家族に、
三ヶ田礼一さんが、
自身がアルベールビル冬季五輪でとってきた金メダルを触らせています。
(左の写真。左側のピンクのビブスが小学生、右側がご家族)
これは
「触ればオーケー」などという目的で行われているはずがありません。
「この金メダルがきっかけで」…とインタビューに答える世界的な選手が、
近い将来、参加者から出てきて欲しいという気持ちから…
に決まっています。
たぶん
日本で一番、小学生に触られている金メダルは、
三ヶ田さんの金メダルだと思います。
感謝しています。