「記録・計画」の記録書の項目。 現地で採点ミスを指摘し、4・0点満点に訂正されたはず。 なのに成績表は3・5点のままだった。 優勝と発表された岩手(岩手)との差は0・4点。 木原主将は大会本部へ駆け出した。結果は覆った。正しいものになった。とありました。(記事は ここ です。) そうか、残念。本当に負けていたんだ。 ********* 朝、逆点のことを知っている家の者が、 岩手日報の閉会式の写真 を見ながら 「暑いのに、長袖をきちんと下ろしているね。競技は終わったから、もう、まくってもいいのにね」 と、つぶやいた。あ、 「襟を正す」 だ! 最後まで、正しい服装で…。 何度もいいますが、これは、教えてもらわなければ気がつかないことだと思います。 教えてもらっても、そうしようとしなければできないことです。 教える人と、教えられた人…両方とも、間違いなく、日本のトップレベルにあります。 ********** 長崎新聞をよく読むと、 『一度はあきらめた金メダルが、岩手の4人の手で、北陽台の4人へ届けられた。』とありました。 毎日新聞には、 『両校には既にメダルや賞状も渡されていたため、メダルは判明後すぐに交換された。賞状は校名を書き込んでいたため、作り直して後日郵送することにした。』とありました。 本当のところはわかりませんが、 私には、 岩手高校の選手が、 長崎北陽台の選手のところに金メダルを持っていって、銀メダルと取り替えている姿が、 眼に浮かびました。 そのきっかけは 役員からの指示だったのでしょうか、 「持っていって替えてこい」「はい」だったのでしょうか、 「正しいメダルに取り替えてきます」「そうだな」だったのでしょうか… ********** 5人の勇者と、 勇者の登山を支えてくれた家族と、 勇者を励ましてくれた友人と、 勇者の技と心をを育ててくれた指導者に、栄光あれ。
岩手高校その2
昨日の全国高校総体登山競技の、岩手高校と長崎北陽台高校のことを詳しく知りたくて、調べてみました。
長崎新聞には
『涙一転…閉会式後に金メダル』という見出しで