がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

馬術競技と競馬

岩手競馬は、どうなるんだろう?

◇今度は、競馬ですか?totoはどうするんです?

◆いや、いや、投票しようと言うのではない。

◇…というと、廃止運動か存続運動のどちらかをするということですか?

◆(無視して)明新館はどうなったんだろう…。調べてみるか。

◇ほんとうに、藪から棒…。

 まだありますよ。雨の日に駅の途中で通ってるでしょう、大沢川原の木造三階建ての旅館!

◆それは大正館。明新館はどうなったんだろう…

◇あら、失礼!

 ああ、ありますよ。夕顔瀬町に。子どもたちが元気に、メーン、ドー、コテって…

◆それは新明館橋市道場…

 ああ良かった、今年は3位なんだ。

◇へっ!? 東北高校選手権? 馬術? 上山明新館高校?

 高校の名前ですか!

◆上山と言えば、山形の上山競馬があった街。

◇知ってます、知ってます。山形市の隣、リナ・ワールドという遊園地がある…

 競馬があったんですか…どれどれ、本当だ。2003年11月11日が最後のレースで廃止…と、あります。

 で、明新館高校とは関係ないと思うんですが?

◆調べたほうがいいよ。

◇はい、はい。『遠慮と勉強と調べ物は、人にさせろ』がモットーでしたね、確か!

 おやおや、03/08/15には毎日新聞

上山市の県立上山明新館高校馬術部が、7月下旬に開催された「第37回全日本高校馬術競技大会」で、77年の創部以来2度目の優勝を飾った。同部の練習場は、存廃問題に揺れる上山競馬場の一部だが、市は今年度にも練習場を含む土地を市土地開発公社に約3億8500万円で売却する。売却後の練習場はどうなるのか。部員たちは、優勝の喜びの一方で不安な気持ちを抱えている。

 それで、03/12/12の河北新報には

地元の上山明新館高が練習場としている場内の馬術場(1万1000平方メートル)については、県教委が存続に向け早急に対策を決めることで合意。

 危なかったですね、明新館の馬術部…というか、山形県馬術競技

◆そうだね。ところで、岩手県馬術連盟はどこにあるかご存知?

◇知りません。

奥州市水沢区真城字中河原2 水沢競馬場2階建厩舎1階…です。

◇なるほど。

 馬術競技と競馬は、全然やっている種目が違うけれども、密接な関係にあるんですね。

 それで、岩手競馬を心配なさっている…。さすがです。でも、どうして急に?

◆今日、馬術連盟から、お願いしていた調査の回答がきたんです。

◇ほう。

◆「来年の日程は、競馬日程が決定しないと決めることができません。1月決定の見込みです。」

◇えっ!

◆まだ、そんなに深刻な状況ではないようですが…いずれ、Xデーが来るようなむなさわぎが…

 準備おこたるべからず、と言うところでしょうか。

◇そのとおりです。早いにこしたことはありません。先んずれば人を制す…です!

 さっき、私も、つい、買ってしまいました。かわいいでしょう、このロウソクとリースの飾り…

 今年は、イブが日曜日…うふふ!

◆な、なんの話?

◇あら、さっき「Xマスの準備をおこたるな!」って…

◆………