がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

新聞とテレビ/Web公開の違いはなぜだろう

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ちょっと前から気になっていたのですが、
新聞とテレビには、
ニュースのネット上での取り扱いに違いがあります。
なぜだろう…。

昨日のニュースで比べてみる

昨日、10/12、岩手出身の東京オリンピック出場者のうちのお二人、
カヌースプリントの
水本圭治さんと
ホッケーの
及川栞さんが、岩手県知事にご挨拶に行ったというニュースがありました。
ネット版の扱い方について比べます。

まず、テレビニュース

ニュースの原稿全文がテキストで、
動画もノーカットでWeb上にあります。

一方、新聞記事は、
中心となる文章は読めるものの、
「詳細は…本紙をご覧ください。」とあり、
さらに
本紙と電子新聞の申し込みボタンがついています。

つまり、
全部見せるテレビと
ちょっとだけ読ませる新聞 という違いがあります。

この違いはなんだろう

考えてみました。

そもそもの無料と有料

そもそもが、違うような気がしたのです。
テレビニュースは、無料で見ています。
新聞は、お金を出して買います。

だからだろう、
もともと無料のものはネットにすべてを出しても良いし、
有料の新聞は、購入を誘導しなければならないから、サワリだけしか出さないのだろう。

(なんだ、簡単だ!)

しかし、
さきほど紹介した、NHKは、お金を取る放送局だったことに気がついたのです。

(はずれ、だ)

コストの違い

ああ、そうか。
テレビは放送をそのままアップすればいいような気がするから、
お金もかからないように思える。

一方、新聞は、Web用につくりなおす必要かありそうだから、
お金がかかりそうだ。

(これが、扱いの違いか、なんだ、やっぱり簡単だ!)

ところが、
新聞には電子版があって、契約者は本紙と同じ紙面をWeb上で読むことができるのでした。
それを、公開すればいいだけだから、お金はかからないことに気づいたのです。

(また、はずれ、だ)

結局わかりません

結局、わからないのでした。
どうでもよいことですが、なぜこうなっているのかを知りたいのです。
何年かすると、
「伝統」「業界常識」として、理由を考えなくてよいこと、また、変えてはいけないこと…の扱いを受けるかも知れません。

そういうものは、周りにたくさんありますよね。
今のうちに、どなたか、教えてくださいませ。