昨日は、本当に久しぶりに、盛岡グランドホテル。
岩手日報文化賞・体育賞の贈呈式に出席してきたのです。
盛岡グランドホテルは、標高196mという愛宕山(→参考)の、8合目ぐらいのところにあります。
愛宕山の頂上付近は「愛宕山記念公園」として整備されており、展望台があるのです。
でも、一度も登ったことはありませんでした。
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感染症の拡大防止のために、パーティーなどは、さっぱり、行われていません。
何か月ぶりかに行ってみると、
風景が違います。
ホテルの玄関前から、愛宕山の頂上まであった林が、刈り取られています。
展望台も、そこに行くための道路も、はっきりと見えるのです。
(天気もいいし、歩いてみようかな。行けそうだな)
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話には聞いていたのですが、
これまで
展望台は見えず、登り口の看板と林の中の小道しか見えなかったのです。
登ってみようと思いませんでした。
でも、
楽しそうな目的地とその道筋が見えると、
登って見ようという気持ちを持ったのです。
あ、
実際には登りませんでしたが…。
なんだか、私、これまで、
目的地とその道筋を見えずらいままに放置し、
お客さまを逃がしてきたような気がしています。
気をつけます。
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■忘れてはいけないことなので、なんどでも載せます
6月に、私が勤めている公益財団法人岩手県体育協会の定時評議員会で
「団結・結束 スポーツいわて」宣言が採択されました。
キーフレーズは
今、再びスポーツを通して団結・結束する時です。新型コロナウイルス感染 症を克服すべく、社会全体が前進しようとするにあたり、スポーツは人々の心 を癒し、人々に勇気を与える大きな力を持っています。 「新しい生活様式」のもと、新しいスポーツの在り方を新たな発想で創造していきましょう。「周りの林を伐採して、遠くを見せること、遠くから見てもらうこと」は、新しいスポーツのあり方を考えるうえで、重要なことの一つだと思うのです。
下の画像をタップすると宣言の全文が読めますのです、どうぞお読みください。