がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

一千万のご寄付

この頃、つらいです。様々な意味で。 今日の帰りも、信号に導かれるままに、盛岡市大通り商店街を「ぼぉ〜」っと歩いて来ました。 考え事をしながら。  ミスタードーナツの交差点まで来たのですが、信号が赤です。  立ち止まっていると幻聴が始まりました。  聞き覚えのある声が元気に何かを話しています。  (とうとう、私も壊れてしまったかぁ…。)振り向いて見上げると! ********** 知っていたのですが、お知らせできずにいました。 でも、 昨日の日付で、岩手県体育協会のサイトにお知らせが載りましたので、解禁です。 ■平成25年2月28日に、岩手県久慈市に本社を置く「宮城建設株式会社」が、 ■『第71回国民体育大会「希望協いわて国体」に向けた選手強化事業に対する支援』として、 ■財団法人岩手県体育協会に対して ■一千万円のご寄付をしてくださいました。 サイトには、3月5日に行われた、寄付に対する感謝状の授与式の様子が公開されています。 (この下線部をクリックしてご覧ください。) さらに、こうあります。
●宮城建設(株)からの申し入れによりプレスリリースは行わず、感謝状の贈呈を行ったこと。 ●贈呈式の席上、駐c社長様から「いわて国体での本県選手の活躍は必ずや被災地の子どもたちや住民の皆様に希望を与え、力になるものと思うので、お役立ていただきたい。」との挨拶があり、これに対して鷹觜理事長からは、ぜひともその期待に応えられるよう選手強化に努力したいとの謝辞が述べられた。
東日本大震災津波からの復旧・復興と並行して「希望郷いわて国体」に向けた選手強化を進める私たちにとって、本当にありがたいご支援です。 大切に、効果的に、公正に使わせていただくのは当然ですし、 成果を出して、寄付者のお気持ちにお答えしなければなりません。 ご寄付いただいた、宮城建設株式会社に感謝申し上げるとともに、 この仕組みを作っていただいた、財団法人岩手県体育協会のご尽力にも敬意を表します。 昨年の秋に、 アサヒビール盛岡支社から957万円余りの大口のご寄付をいただいたことは、このブログでお知らせしていました。(この下線部クリックで詳細が読めます。) どちらのご寄付も、 「スポーツが岩手の復興を後押しするはずだ」という考え方に立っておられると考えます。 何が何でも、ご期待におこたえしなければなりません。 がんばります。がんばりましょうね。 (あ、強化費のご寄付の方法を知りたい方は、この下線部をクリックして見てください。) ********** ミスタードーナツが入っているのは、盛岡市大通のレインボービルという建物です。 そのビルには、レインボービジョンという大型ディスプレーがついています。 そのディスプレーを見上げてみれば、北上市の「総合型地域スポーツクラブNPO法人フォルダ」の司東道雄ゼネラルマネージャーが、ドドド、ドォ〜ンと写っています。 幻聴ではなく現実だったわけです。 当然、走って、交差点を渡り、写真におさめました。おそるべし★フォルダ! と、ここまで書いて、また、気持ちが変になってきました。 (幻聴と幻視…だったのかなぁ)