がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

氷点下13度でした

 せっかく新調した…

 あ、違いました、

 ひとサイズ落とさざるを得なくて新しくなった、

 素敵なスキーウエアでしたが、お目にかけれなくて残念です。

 「フィニッシュ地点の気温、マイナス13度」

 の放送が流れる環境では、ウエアの上にコートを着ざるを得ませんでした。

 すっかり冷たくなった指先には、まだ、違和感があります。

今日は第59回岩手県高等学校スキー大会・岩手県中学校スキー大会のお手伝い係員で安比高原スキー場です。

今日はスラロームが行われ、優勝者は、

 中学男子 齊藤優選手(松尾中)、中学女子 袖林瑠依選手(雫石中)

 高校男子 小山田翔選手(平舘高校)、高校女子 新里尚子選手(平舘高校) でした。

おめでとうございます。

写真は、

一関ジュニアの三浦千晴コーチが「ほらほら、今日の『ブログねた』にしなくちゃ!」といって撮ってくれたものです。

あ、

口にくわえた笹の葉は、

メ[ルを抜いた跡の目印に使うもので、お腹がすいて食べようとしてるところではありません。

明日も「7時リフト乗車」でお手伝いです。

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安比から帰ってくると、家のものがテレビを観ていました。

卓球の日本選手権を観ていたかと思うと、

いつの間にか、

テレビ岩手の「もうひとつの箱根駅伝」をたいそう感動しながら観ておりました。

私も

思わず番組に引き込まれ、涙ぐみながら観てしまいました。

岩手では今日の放送でしたが、

日本テレビがつくったもので、東京では1月10日に放送されたもののようです。

内容は、

  「戦いに勝利した者、不完全燃焼に終わった者、また想いかなわず裏方に徹した者・・・。

   歓喜と涙、新たな決意を胸に、1年後の箱根駅伝をめざして走り出すランナーたち・・・。

   そこには知られざる感動の物語があった!」

との紹介どおりで、さらに選手の両親をはじめとする関係者の「気持ち」もたくさん出てきて、大学生ぐらいの子どもを持つ私たち年代には、「たまらない番組」です。

それにしても、すごい番組を作るものだなぁ…と感心しましたが、ふと、まだ私がラジオに出ていたときのことを思い出しました。

お正月明けのスタジオで、放送中ではない世間話で、箱根駅伝が話題になりました。

駅伝のテレビ中継の話になり、あるアナウンサーが

「他局だけれども、すごい取材でしっかりと番組を作っている。おそるべし日本テレビ!」

と言っていました。

その時は

(普通のスポーツ中継だと思うのに…どこが違うのかなぁ?)

と思っていましたが、

今日の「もうひとつの箱根駅伝」の箱根駅伝を見て

(ああ、このような取材が中継の番組作りにも生きていることが、彼女にはわかっていたんだな)

と、

いまさらながら、日本テレビの番組と岩手放送のアナウンサーに、恐れ入った次第です。

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◇きちんと調べないで、

 思いつくことだけを駄洒落まじりで書いている、

 誰かさんの「ペラペラ」ブログとは大違いということですね。

 見る人が見ればわかっちゃいますよ、簡単に!

◆ぎゃふん!