今日は「大聡怐vでした。放課後、ピロティーは雑巾の干し場になっていました。
万国旗のようです。
そういえば、最近、万国旗を見たことがないことに気がつきました。
もう、家に小学生がいなくなったからでしょうか。
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インターネットで
国体岩手県選手団の私の「ごひいき選手」の一人である、ライフル射撃競技の大西宣文選手の成績を調べると
エア・ライフル10m伏射60発競技で、見事、6位入賞をしていました。おめでとうございます。
確か、私よりも年上の方だったと記憶していますので、とても「息の長い」入賞者です。
もしかすると、岩手県史上最年長入賞者…かもしれません。これからも、がんばってください。
(ところで、何点だったのだろう…)
と得点を見てわが目を疑いました。
公式記録には「6 大西 宣文 岩手 岩手県土木技術振興協会 625.8」とあります。
一射撃10点満点で60発打つので満点は「600点」…と覚えていたからです。
(満点を超えている!)
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そういえば、完璧なことに対して
「10点満点!」
などと何の違和感もなく言っているのは、「コマネチ世代」の私たちが中心です。
いまや、体操競技には「満点」は存在していません。2006年から変更になっているようです。
体操の9.85といえば「おう、9.85」、100mの9.85といえば「おう9.85」と、皆さんがそのパフォーマンスをイメージできるように、
私にとっては、
ライフルの597点といえば「ああ、597点」とイメージできる数字だったのですが、
「625.8」という点数は何のイメージも湧きません。
調べてみると、なにやら今年から得点方法が変更になっているようです。
日本ライフル射撃協会のサイトには「ルールの改正、ガイドライン」として
1. 国体に関係する競技種目についての競技ルール
�@ARP60、BRT60、BRS60M、BRS40W競技においては、本選から小数点表示で競技を実施
する。
とありました。
さらに調べると、一射撃の満点は10.9点なのだそうです。ですから、60発競技の満点は 10.9×60=654点!
「電子標的」が可能にした採点方法のようです。
そういえば…と、以前の記事を探してみると、その時は気づかなかったのですが、電子標的ではこれまでも「小数点表示」が可能だったようです。
切り捨てていた数値を使って、複数選手が満点をとるようなことを回避する目的で変更していると考えられます。
技術や用具の進歩により選手たちが「満点」を獲得すると、「得点方法の改訂」が行なわれて「満点」が上昇してゆく…
「限りなし」でしょうか。
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私たちの学校の隣にある中学校で、インフルエンザによる学級閉鎖が行われていますし、
二つとなりの駅の高等学校でも同じ理由で学級閉鎖が行われています。
当然、私も予防のマスクをしていますが、
今日、コーヒーを飲もうとして
(あ、このままでは飲めるはずがないあ、ははははは。どれどれ。)
と、なぜか「メガネ」をはずしていました。
マスクをはずすべき時にメガネをはずす…こんな経験ありません?