がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

ピッタリが2回

hirafujiが勝手に認定する「岩手スポーツ検定」2級の問題

【問題】

 9月27日の岩手日報スポーツ欄で記事の中に「観衆」の人数が記載されていたスポーツは

 「プロ野球」、「サッカーJリーグ」と、もう一つありました。

 さて、そのスポーツイベントの名称をお答えください。

【ヒント】

 ▼あ、残念、違います!

  大相撲の記事にはありませんでしたし、

  国民体育大会の総合開会式は「約2万3千人」と「約」表示でした。

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第64回国民体育大会(トキめき新潟国体)が新潟県で開催されています。

出だし好調のような感触で、連日、新聞を賑わせています。

岩手日報では「トキどきコラム」というイニシャル署名入りのコラムを掲載しています。

わたしは、この手の記事が大好きです。

競技記録にはあらわれない、いわゆる「国体の『糊しろ』」が読めるからです。

(あ、私が使っているだけの言葉なので「いわゆる」ではないかも知れませんが)

「する人」のみではなく、見る人・支える人の様子がよく分かります。

今日のコラムは「取材規制 釈然とせず」という見出しで、硬式野球花巻東高校の練習が「取材規制」され、一切報道が出来なかったことが書いてありました。

その中には、次の一文がありました。

残念なのは、報道を楽しみに待っていた人たちの思いを無視している点だ。菊池は試合前日に何を思うのか。川村悠真主将(3年)らはどんな気持ちで練習したのか。それを伝えることができない。
私も、そのとおりだと思います。

ラグビー場スタンドの一番見やすい席に「記者席」を設けるのも、グランドで写真撮影を許すのも、公式記録を配布するのも、

すべては「記者」の皆さんのためではなく、

新聞やテレビや雑誌で、記者の皆さんが取材したニュースをご覧になる人たちのために行うことなのです。

記者の向こうのお客様を大切にしようとしているからです。

認識が間違っているかもしれませんが、少なくとも私は、そう思っています。

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今日の午後は研修を受けていました。テーマは「人財育成」…とでもなるのでしょうか。

結構、楽しかったのですが、

会場に行くまでに、「ピッタリが2回」で驚いたり悲しんだり…

【ピッタリの1】

 車のエンジンをかけると同時に「ピィ〜〜〜」と警報音が鳴りました。

 これまでに、聞いたことのない警報音です。驚きました。

 (なんだべ、故障だったら研修に間に合わない…)

 とあせってあちらこちらを見回しますが、異常は分かりません。

 すると、ラジオから、涼しげな声で

 『正午をお知らせしました。』

【ピッタリの2】

 会場には結構大きな無料の駐車場がありますが、すぐに「満車」になります。

 私が到着した時には、施設の前の駐車場はいっぱいでしたが、裏の大きい方の駐車場には車が流れていました。

 (へへへ、食堂に寄らなかったのが正解だな!)

 と車を進めると、駐車場の係りの方の前を、私の前を走っていた車が通るや否や体の後ろから

 「満車」

 という看板を出して、私の車を停めました。

 (ああ、ピッタリだったのか…)

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【クイズの答え】

 ラグビートップイーストリーグ釜石シーウェイブス vs 三菱重工相模原ダイナボアーズ」の記事。

 ちなみに「観衆991」でした。

 見に来ていただいて、また、載せていただいて、ありがたいことです…と、広報責任者をしていた私は大感謝しています。