机の下がスースーして、寒くてたまりません。こんな感覚は生まれて初めてです。
歳のせいでしょう。
風邪などひいてはつまらないので、明日から「ひざ鰍ッ」を使うことにします。
素直な中年になりました。
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速報です。
2009年6月5日から21日まで日本で開催される
「IRBジュニアワールドチャンピオンシップ2009」に向け、2月2日(月)より実施される「U20日本代表第二次セレクション合宿」の招集メンバーが日本ラグビー協会から発表になりました。
一次セレクションを突破し、全45人の二次セレクションメンバーに選出されています。
詳しくはこちらで。
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さて、八幡平市で行なわれている、第82回全日本学生スキー選手権大会(スキーインカレ)の県出身選手の、1月15日分の主な競技成績を、分かる範囲で調べました。
▼コンバインド男子1部の入賞者
2位 畠山長太 早稲田大学(盛岡中央高校卒)
5位 永井健弘 日本体育大学(北海道・下川商業高校卒←八幡平市・田山中学校)
6位 神 裕也 東洋大学(盛岡南高校卒)
畠山選手はスプリントについで準優勝です。
優勝したジャパンAチームの渡部暁斗選手(早稲田大学)との時間差は5.5秒!
前半ジャンプを14位で折り返し、後半距離はダントツの1位。よくがんばりました。
▼スーパージャイアントスラローム女子1部の最高順位
11位 坂口英美 早稲田大学(盛岡・北陵中学校→北海道・北照高校)
▼スーパージャイアントスラローム男子1部の最高順位
17位 小船勝巳 東海大学(平舘高校卒)
▼スーパージャイアントスラローム男子2部の最高順位とお気に入り選手の成績
10位 帷子千仁 東北福祉大学(雫石高校卒)
吉田選手、続けてくれていただけでうれしいのですが、そのうえちゃんとゴールしています。
リザルトに名前を見つけて大喜びしました。
今日はきっとキャンセルだろうと思った、スーパーGが全レース行なわれていました。
おそるべし★競技役員! です。
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ところが、岩手日報夕刊を見て愕然としました。
県中学校・県高校スキー大会のアルペン種目は、それぞれの全国大会予選を兼ねて、昨日から下倉スキー場で行なわれています。
(ノルディック種目はインカレに先立って先週行なわれています。)
今日は高校大会の男女ジャイアントスラロームが行なわれる予定でしたが、次の新聞記事です。
アルペンスキー県高校大会 競技を延期必要最小限の役員で運営している、中学校・高校大会の様子が目に浮かびます。八幡平市の下倉スキー場で15日午前九時半から行なわれる予定だったアルペンスキーの第58回県高校大会第1日目の男女大回転は、大量の降雪のため中止となり、18日に延期された。
同種目には男女40人余の選手がエントリーしていた。県高体連の佐々木洋幸スキー専門部委員長は「雪が多すぎてコース整備が追いつかない。選手の安全を考慮した」としている。
ほとんどの競技役員はインカレのお手伝いにいっているのでしょう。
ああ、
ノルディックは競技会場がなくて県内大会の時期をずらしたが、
アルペン競技は天候の変化に対応できるほどの係員を確保できなくて、予定日程を順延したのだ…
と想像します。
子どもたちは、「残念な気持ち」と「1泊分の宿泊料」を余計にもたされたわけです。
結局は、「同時開催の環境」が十分ではなかった…ということです。
残念です。反省しています。
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岩手日報朝刊「地域面」の5回シリーズの連載もの
「白銀舞台のつくり手…全日本学生スキー選手権大会…」は、今日が最終回。
注目の見出しは「新市開催 旧町超え連携強まる」…4文字+9文字で5話一貫しました。
内容を読むと
西根町、安代町、松尾村が合併してできた「八幡平市」が始めて迎えたスキーの全国大会。
市の一大イベントとして市民総参加で成功させたいという取り組みがあった…というところです。
しびれたのは、最後にあったこの文章です。
田村正彦市長は「大会運営を通した関係者の一体感や連携を今後の地域づくりに生かしたい」と期待している。 (八幡平市局・国井勝利)(終わり)
たぶん、この一文を書きたいがために記者の方は5回シリーズをまとめたのでしょう。
スポーツイベントは地域づくりの触媒です!
「白銀舞台」は選手にとっての舞台のみではなく、地域づくりの舞台でもあったわけです。