がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

ニコニコ顔で

▽全国高校サッカー 盛岡商業高校は2回戦を突破

 明日(1月3日)、12:10から武南高校(埼玉)と3回戦(←best8決め)

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【にこにこ顔】

今朝、8時前に家の外を見ると、

盛岡の老舗デパート「カワトク」に隣接する第1駐車場(24時間営業)はすでに満車。

別棟の、これも24時間営業の「別館駐車場」も満車の表示が。

(ああ、初売り!)

初売りのときは、9時半開店だと思います。

その時間をすぎると、大きな箱や袋を持った人たちが、ニコニコして車に戻ってくる。

間違いなく、全員がニコニコ顔だ。

【途切れない】

箱根駅伝をテレビで観る。これまではあまり気にならなかったことが気にかかり、テレビにくぎづけ。

(この、たくさんのお客さんは、どこまで続いているんだろう?)

5区の箱根の山登りで一部、お客さんがいない(道端にいられない)所があったものの、ほぼ全区間、鈴なりのお客様。

手に手に、赤い読売新聞や黄緑の報知新聞の小旗をふって、おお声で応援している。

(すごい!岩手県最大の「一関・盛岡間駅伝=日報駅伝」とは比べものにならない…)

【人を集める】

初売りと、箱根駅伝は同じ土俵で語ることができない…ということは「百も承知」ですが、

どちらにも、お正月に人を集める魅力があるということ。

特に、

初売りは、お金を払えばお得な商品が手に入るのですが、

スポーツは、『ああ、面白かった』という気持ちがすべてのような気がします。

どうも、私たちのイベントには、魅力がちょっと不足しているかも知れませんし、

伝え方も力が不足しているような気がして…反省しています。

スポーツを観る「楽しさ」をどんどん発信することが大切かな…と。

そうしないと人に集まっていただくことはできませんね。

サステナブル

お客さんが集まる → 選手が頑張る → 試合のレベルが高まる → 楽しい試合になる → ニコニコ顔で帰る → また観に来る → お客さん…(と、好循環を)

[参考=観客の力(日刊スポーツから抜粋しました)]

執念美姫、2位守った/フィギュア

フィギュアスケート全日本選手権>◇最終日◇29日◇名古屋市総合体育館◇女子シングル・フリー

<略>愛くるしい顔をゆがめ、ミキティが凍りついた。演技中盤、スピンの遠心力で右肩に激痛が走った。

1度は滑ることをあきらめかけた。そのとき地元名古屋のファンの手拍子が聞こえた。

「もう気合でいくしかない」。再びステップを踏み始めた。最後は痛む右腕でスケート靴を支えてのビールマンスピン。痛みに耐えて演じ切り、2位を守り抜いた。演技後は右肩が上がらず、左手だけで大歓声にこたえた。<略>(2006年12月30日 09時16分 日刊スポーツ)