がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

駅伝と二酸化炭素�T

今日は、第71回一関・盛岡間駅伝競走大会の日です。 毎年、勤労感謝の日に行われる駅伝で、 現在は、岩手県一関市の一関市役所前をスタートして国道4号を北上し、盛岡市東北銀行本店前にゴールするものです。 プログラムの写真をご覧ください。
***** 雨模様の天気でしたが、安全に、そして、楽しいレースを成立させてくださった関係者の皆様に感謝申し上げるとともに、 沿道で応援してくださった皆様にも、心よりお礼申し上げます。 私は、仕事上の役割から、一関から盛岡まで、「本部車」と表示している車でレースの中に入って移動しています。 沿道の様々な風景が見られるのですが、 私が一番好きな応援風景は、エプロンのうえに防寒着を着てご婦人が応援なさっている姿。 さっきまで家事仕事をしていて音がするので出てきてしまったが、続々と選手が来るので戻れない…という風情。 次に好きな風景は、 孫を5人と娘を2人従えたご夫婦が、ご自宅の前でみんなで小旗を振って応援している姿。 駅伝があるから、里帰り方々、おじいちゃんの家にみんなで行ってくるか…という風情。 駅伝をご覧になったことありますか? ***** それよりなにより、今回の駅伝は、いつもと違う駅伝だったようです。 昨日、プログラムをいただいたのですが、 その表紙の右下の表示が気になって仕方ありませんでした。 よく読むとこうあります。
CO2-0014/www.jcs.jo.jp (株)岩手日報社 第71回一関・盛岡間駅伝競走大会の運営時のCO2排出量は、(株)東北銀行及び(株)FTカーボンから提供いただいた排出権(J-VER)とオフセットします。 このJ-VERの有効活用により、岩手県の森林育成に貢献します。
さっぱり、訳が分かりません。 大会で出す二酸化炭素を、協賛社の東北銀行が引き受ける…ということなのかなぁ? 調べると、 東北銀行のプレスリリースに
当行が例年協賛している「一関・盛岡間駅伝競走大会(日報駅伝)」について、「被災地産J-VER 等を活用したカーボン・オフセット認証取得に係る事業者支援(第二次公募)」へ応募し、環境省による審議の結果、採択された
という記述がありました。(全文はここをクリックすると読めます。) 大きな興味が湧いてきました。 もう少し調べてみます。 後で、また記事にしますが、何かご存じの方は教えてください。お願いします。 ********** 第71回一関盛岡間駅伝競走大会の結果が岩手日報から発表になっています。  一般は⇒ここをクリックすると見られますし、  高校は⇒ここをクリックすると見られます。 どうぞご覧ください。 おまけに、 私の撮ったゴール風景の動画をアップしました。高校の部だけですみません。 優勝した一関学院高校は⇒ここをクリックすると見られますし、 2位の花巻北高校については⇒ここをクリックすると見られます