昨日、6月16日から18日までの3日間、
それとは何の関係もないのですが、
昨日の夕食は外食でした。
感染症対策も万全な、近所のおなじみの中華料理のお店です。
お店には、日めくりカレンダーがあって、
このお店の大将が
感染症が広がりだした頃から
(岩手は負けない、私たちは負けない)というメッセージを書き続け、
日付の下に張り付けています。
行くたびに読んでいるのですが、
私も(やらなくちゃ!しょんぼりしているだけではいけないな…)と
元気づけられています。
さて、
昨日は、こんな具合でした。
みれば、
カレンダーの隣には、地元紙の聖火リレー特集も貼ってあります。
こう書いてありました。
「復興オリンピック・パラリンピック」聖火リレーの初日にこのメッセージ、オリンピックのシンボルでもある“聖火”がいよいよ岩手にきます。
この聖火は“平和・団結・友愛”といったオリンピックの理想を表現しています。
「希望の道をつなごう」(Hope Lights Our Way)をコンセプトに
東日本大震災から10年を迎えた今の日本の姿を
感謝の気持ちを込めて全世界に発信します…
7月23日(祝・金)〜8月8日(日)
8月24日(火) 〜9月5日(日)
スポーツには、人を元気にする力があります。
出場される選手の方々に
私たちから心を込めてエールを送ります。
“最高の 笑顔を、待っています”
しびれました。
***
中華料理屋の大将は
オリンピックで、世界に感謝を伝えたいと考えています。
そして
選手の最高の笑顔で、自分たちも元気なりたいと思っています。
そして、
それを文字にしてみんなに伝えています。
大切なことを思い出させてくださいました。
なぜ、
オリンピックをするのだったのか…ということが、私の中では、すでに「風化」してしまっていました。
ありがとうございました。
ちょうど今日は、東日本大震災津波の被災地を聖火が走っています。
がんばりますよ、がんばりましょうね!