〈略〉岩手に帰ったらびっくりした。 県内には相当素材のいい選手がいた。岩手の選手だけで勝負できるなと。 県外に出て良かった。岩手にいたままじゃ、分からなかった。 岩手と関東の選手が能力が違うと思ったのが恥ずかしい。〈略〉 〈略〉選手の能力の問題じゃなくて、指導者の能力の問題というのが分かった。 急に雄星や大谷が出てきたわけじゃない。 二刀流ができる選手が以前にもいたのに、育てる環境がなかった。 昔からプロにいける選手がいたのに、指導者がいなかった。 それをすごく痛感した。〈略〉 (元の記事はこの下線部をタップすると読めます。 ぜひ、ぜひ、ご一読を!)*** 雪が積もるから強くなれない、 良い選手がいないからプロで活躍する人がいない… それは全くの「思い込み」であることを、 あるいは 指導者の「言い訳」であることを、岩手県にいる日本トップレベルの選手を育てた方々が示唆しています。 気をつけなければ。 *** 【思い込みで動いていない方々のお話】 ・プールでヨットの練習をさせている人たち→この下線部をタップ ・面識のない五輪メダリストを呼んできた人たち→この下線部をタップ
リミッティング・ビリーフ(4)
『心理学に
「リミッティング・ビリーフ」という言葉がある。
これは
「自分の可能性を制限する誤った思い込み」とでも
訳せばいいだろうか。』
(福島大学白石豊先生のコラムから)
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一昨日のこのブログ記事(この下線部タップで読めます)で
岩手県花巻市の富士大学の卒業生がプロ野球で大活躍していることを書き、
「雪の時期」の過ごし方が活躍の秘訣となっている
という
Web Spoltivaに載っている高木遊さんの記事を紹介しました。
その後で
菊池雄星選手や大谷翔平選手を育てた、岩手県花巻市の花巻東高校の
佐々木洋監督のインタビュー記事を日刊スポーツのサイトで発見しました。
佐々木監督はこうおっしゃっていました。