第72回国民体育大会本大会(愛顔=えがお=つなぐえひめ国体)が終了しました。
本大会を総評する記事が載っています。
書き出しは
「天皇杯10位台死守」を目指した本県はしかし、結びでは成長著しい少年の活躍などで
競技得点725点を獲得し、
天皇杯14位と目標を達成した。
女子の奮闘も目立ち
皇后杯は12位と、
2度の地元国体を除くと過去最高の結果を残した。
46年ぶりに地元開催となった前回(1524点,2位)から後退したが
2015年和歌山国体(699点,16位)を上回り
「地元国体開催翌年は急激に競技力が低下する」という
「ャXト国体」の課題をひとまずクリアした。
世代交代がスムーズに行われた競技が得点を重ね、と課題を示してくださいました。天皇杯順位を押し上げた一方、
前回の主力が抜けた体操や空手道のほか、競技得点0は18競技に上り、全体の底上げが急務であることを印象づけた。
なお、
「得点減も頑張った」という見出しをふられた
総監督のこの私のコメントもありますので、
下の画像をタップして、大きくしてお読みくださいませ。
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第72回国民体育大会については
これから
何回かに分けてお知らせしてゆきますが。
今日は、
先輩はすごかったなあ…ということ。
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今年の国体の男女総合(天皇杯)順位の目標は「10位台」
選手が入れ替わったり、
強化事業が少なくなったり、
東北ブロック予選を通過しないと出場できなかったりと、
開催の翌年には、
大きな変化があります。
そのような年でも
順位を大きく落とさないようにという趣獅ナ
最低19位には…という目標だてです。
ちなみに
2015年の開催県・和歌山は 優勝→20位
2014年の開催県・長崎は 優勝→17位
でしたので
今年の
岩手県の14位は
まずまずの成績だと認識しています。
先ほどご覧いただいた新聞の総監督コメントにもあるように
(目標の10位台を達成し)よく頑張った結果だ。というのが、本当の気持ちで、選手や競技団体の方々の努力に、心から敬意を表しています。前回の岩手国体と比べれば得点は落ちたが、
選手の入れ替えがあっても
各競技団体などが工夫して選手を育成している。
ふと
前回の1970年第25回の岩手国体の後はどうだったんだろうな…と
岩手県の順位を調べてみて愕然。
25回 優勝
26回 7位
27回 9位
28回 13位
29回 20位
何が10位台だ、ふざけんな、去年は2位だろう、ひとけた順位じゃなくてもいいのか!
と、大先輩方に叱られた意味が分かりました。
がんばります。頑張りましょうね。
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続きは、来週。