がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

72回国体�A国体開催前後の変化

I believe we got development system through planning of strengthen toward 71th national sports festival.

先週、

「72回国体�@先輩はすごかった」と題して

今年の第72回国民体育大会岩手県選手団の男女総合順位について

このブログで記事にしています。

そこで、私は、こう書きました。

今年の

岩手県の14位は

まずまずの成績だと認識しています。

先ほどご覧いただいた新聞の総監督コメントにもあるように

(目標の10位台を達成し)よく頑張った結果だ。

前回の岩手国体と比べれば得点は落ちたが、

選手の入れ替えがあっても

各競技団体などが工夫して選手を育成している。

というのが、本当の気持ちで、選手や競技団体の方々の努力に、心から敬意を表しています。

(元の記事はこの下線部をタップしてお読みください)

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各競技団体などが工夫して選手を育成している…

君は何を根拠にそう考えたのかな?

得意の、肌感覚なんじゃないの?

という疑問にお答えするために

表を作ってみました。

ご覧ください。

東日本大震災津波岩手県に大きな被害をもたらした平成23年から

地元岩手県の国体開催を経験し

今年のえひめ国体に至る7年間の

男女総合競技得点の競技別推移です。

震災から国体開催までの5年

国体地元開催の1年

国体直後の1年の様子を見るために7年にしています。

さて、

国体開催年を除く6年間で最も点数を取った年を

赤文字にして置きました。

国体開催前の5年よりも

国体開催後の今年、点数をいっぱいとった競技、つまり、開催前を超えた競技は

今年の欄が「赤文字」です。

陸上競技レスリング、自転車、ソフトテニスソフトボール、剣道、アーチェリー、クレー射撃なぎなた、スケート、スキー の11競技です。

よく頑張りました。

さらに

去年も含めた過去6年の最高得点を獲得した競技、つまり、地元国体を超えた競技に

「☆印」をつけました。

陸上競技ソフトテニス、アーチェリー、スキー の4競技です。

地元国体に向けて、強化体制の整備・修正ががなされた結果だと私は考えます。

このように、

2011年(平成23年)3月の震災津波への復旧・復興に力を注ぐために

目標が見直され、一時休止期間もあった、

第71回国民体育大会(希望郷いわて国体)に向けた岩手県の選手強化事業は

競技団体の創意工夫が込められたもので、

次につながるものであると考えています。

がんばりますよ。がんばりましょうね!

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「72国体」�Bは、金曜日をめどにアップ予定です。