がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

競技人口を増やす

今日、とてもうれしいことがありました。

4月になってから、ずっと飲み続けていた薬の量を、先生が減らしてくださったのです。

薬局に行くと、

薬剤師さんが、薬を渡す時に、こう、おっしゃいました。

「おめでとうございます!

 この薬、増える人はいても、減る人は、なかなかいません。

 

 真面目に服用している証拠です。

 同じ薬を飲んでいる患者さんに、真面目に飲んで薬を減らした人がいるよ…

 と教えます!」

あたり前ですが、ほめられると、とてもうれしい。

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私には気がつかない発想を二つお知らせします。

そんなこと、

私はとっくの昔に気がついているよ…という人は、スルーしてください。

でも、

気がついていても実行しない人は、気がつかない人と同義だと、私は考えています。

【選択】

岩手県ソフトボール協会の取り組みのャXターです。

このキャッチコピーに痺れました。

ソフトボールで国体に出るという選択』

応募資格は

岩手県内の男子中学生。

こんな生徒を待ってます!!!…という記載があります。

 ・足が速い。

 ・まじめに練習に取り組める。

   要するに、ある程度の能力があれば

   後はコツコツ練習を積み重ねていく根気があれば良し。

   高校から始めた初心者でも全国大会(インターハイや国体)で活躍する可能性は

   おおいにあります。

競技人口を拡大しなければ勝てない…という迷信があります。

でも、

そんなことをいっている競技団体で、

競技人口を拡大するための方策を、このように具体的に示した県内の競技団体は記憶にありません。

注目しています。

詳しくは、この下線部クリックでャXターをご覧ください。

【スキーを履かないスキー大会】

昨日、岩手県スキー連盟のコンバインドチームの選手は

北海道士別市朝日町で

「第23回全日本サマーコンバインド朝日大会」に出場しました。

その大会を主管している

北海道朝日スキー連盟のサイトを見ると

  『サマーコンバインド朝日大会について、今回大会から「小学生女子の部」及び

   「女子(中学生以上の部)」が新設されます。』

とありましたので、気になって

大会の要項を見てビックリ。

サマーコンバインドは

サマージャンプ台でのジャンプと、ローラースキーを使ってのクロスカントリースキーの2種目で構成されているのですが、

この大会、

小学生男女と女子の部は、サマージャンプ台でのジャンプと、運動靴を履いてのランニングで構成されています。

うなってしまいました。

これなら、ジャンプしかしていない小学生でも、コンバインドの大会に出られるのです。

もしかしたら、

これを契機に、クロスカントリスキーを始めて、コンバインドに転向するかもしれません。

こんな発想は、私にはないのです。

 「ローラスキーを履けなければ、コンバインドにはでられないから、

  ジャンプの選手は、出ないでね」

が、私の発想です。

こんなこと、たくさんあるのかもしれないですね。

気をつけなくちゃ。