砂入り人工芝
さて、クイズ。
木の下を一生懸命に走っている動物の正体は?
ちなみに、盛岡市の御所湖広域公園での撮影です。
�@のら犬 �A放牧中の牛 �Bのら猫
�Cイノシシ �Dカモシカ �Ehirafujiの幻覚
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今日も第64回岩手県高等学校総合大会のあちらこちらの会場にお邪魔してきました。
皆さんがあまりご覧になったことがないだろうと思われる競技(種目)の動画をご披露します。
【空手道】
空手道競技には型の部と組み手の部があります。
(詳しくは長崎国体のサイトで)
動画は、今日の「女子、型、準決勝」
優勝した川向七瀬さん(釜石商工高校)の準決勝の演技が見られます。
演技型は「ニーセーシ」。
【カヌー】
船の形・パドルの形と漕ぎ方の違いにより、
カヤックとカナディアンという種目にわかれます。
(詳しくは長崎国体のサイトで)
カヤックはご覧になったことがあるかと思いますが、
片膝を立てて漕ぐカナディアンはご覧になる機会が少ないだろうと思います。
男子カナディアンシングル決勝。
どちらも、右の画像をクリックすると動画が見られます。
でもね、
会場で見るのが一番なんですよ。「今週末のイベント情報」を参考にして、明日、どこかに、ちらっと見に行ってみません?
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本当に恥ずかしいお思いをしました。
テニス会場で昨日の女子団体の優勝監督の先生と、テニスコートの表面の話になりました。
盛岡市の太田スポーツセンターのテニスコートは「砂入り人工芝」です。
商標名の「オムニコート」がその代名詞のようになっていますが、人工芝の「芝」の間に「砂」を詰めているものです。
雨さえ止めばすぐにプレーができるという「全天候性」と「適度な滑りと弾力性」が売りで、「1990年代に急速に普及し、日本における公営コートはほとんどこの砂入り人工芝となった」という説明もあるほど、テニスコートといえば「砂入り人工芝」が主流です。
(科学の粋を生かした、いい表面なんだよな。)
と思っておりましたが、
先ほどの先生とお話をしているうちに、
この「砂入り人工芝」は日本独特のサーフェスであることを知りました。
日本以外では砂入り人工芝でテニスの試合が行われることはないようです。
調べてみると、
全豪オープンと全米オープンはハードコート、全仏がクレー、全英(ウインブルドン)が天然芝、
今年のロンドンオリンピックは、当然、天然芝。前回の北京オリンピックはハードコートでした。
つまり、
天然芝のコートが準備・維持できないところでは、クレーコートがハードコートが整備されるのが「世界標準」のようです。
よく考えてみれば、
サッカー・Jリーグの試合や、ラグビーのトップリーグの試合は天然芝の競技場で行われます。
世界標準から外れたことを、何の疑問も持たずにせっせとやっていたような気がしてきました(汗)。
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この前、競技団体のヒアリング結果がまとめられた資料を目にする機会がありました。
ある競技団体がこう考えているという記述がありました。
「中心となる二つのチームを競い合わせて、競技力の向上を図る」
よく言われることです。
「よきライバルは、よき競技者を育てる」という考え方です。
正しい考え方だといわれています。
でも、
今日、テニスコートで世界標準ではないコート表面のお話を聞きながら、こう思ったのです。
(全国レベルにないチーム同士が競り合った時、それ以上のレベルに行けるのかな?)
もしかすると、現段階での最強チームを編成し、全国トップレベルと競り合わせることが必要なんじゃないのかな…という考えが浮かんできたのです。
とにかく、
これまでの「常識」、「耳当たりのよい言葉」を、一度疑ってかかる必要があるでしょう。
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クイズの答え �Dカモシカ
盛岡市繋の漕艇場でカヌーを見た帰り、となりの広場を見ると、動物がいました。
(でかい犬!放し飼いはいけないなあ!)
近づくとカモシカです。目が合ってしまいました。
(やられる!)と思いましたが、カモシカもそう思ったのでしょう、必死で逃げ出しました。
広場でラジコンの電動カーで遊んでいた少年が大喜び。
盛岡駅から車で25分のところの出来事です。いい街ですね、盛岡。