がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

隔年実施競技

 紫波町で行われている

 東北高等学校対抗自転車競技選手権大会は

 競技2日目となりました。

 昨日は、学校で「お留守番」でしたが、

 今日は学校がお休みの日ですので、お手伝いに駆けつけました。

 「外仕事」を希望したのですが、

 「放送指揮補助見習い」とでもいう仕事で「中仕事」でした。

 最終日のロードレースも、もちろんお手伝いです。

 あれ、ラグビーの東北大会も八幡平市でしているのに…いいのかなぁ。いいのです。

祝:インターハイ出場権獲得の紫波総合高校勢

  ☆ スプリント……鷹木 翔(3年)

  ☆ スクラッチ……石川一樹(2年)

  ☆ 4km速度競走…池田悠樹(2年)

おめでとうございます。

明日のロードレースでの健闘も期待します!

【左:スクラッチレースのスタート、右:鈴なりのお客様】

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 今朝の岩手日報に載っていた記事です。

 国民体育大会の「規模適正化」による実施競技の見直し、

 具体的には、

 競技を「毎年実施競技」と「隔年実施競技」に分けて

 国体を実施することが、

 2015年和歌山国体から導入されると決まったということです。

 2016年の岩手の場合は

 隔年実施競技のうち「なぎなた」と「トライアスロン」が行われ

 「銃剣道」と「軟式野球」のどちらかを

 開催地選択競技として選び実施することになります。

 逆に言えば、

 これまで国民体育大会で行われていた「銃剣道」と「軟式野球」のいずれかが

 岩手では実施されないということです。

詳しくは、日本体育協会のサイトで確認してください。

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◇前に、たった1競技しか減らないって記事にしていましたよね。

 でも、この制度、2013年から行われるものだったと記憶していますが…。

◆そう、2013年の導入予定だったのだが、

 「もう競技会場が決まっていて準備が始まっている」という理由などから、

 のびてのびて2015年のようです。

◇あらららら、でも、jiji.comには「導入時期を、2015年の第70回大会とする方針を決めた。同年の開催が予定されている和歌山県などの了解を得て正式決定する」とありますね。

 まだ、本決まりではないのですね。

◆たぶん、

 和歌山は了解する。2017年の愛媛も了解する。

◇えっ、和歌山だって、もう、競技会場はほぼ決まってしまっていますし、

 岩手の次の年の愛媛だってほとんど会場地が決まっていますよ。

 2013年の東京、2014年の長崎のように「会場地が決まっていること」を理由に

 きっと、了解しないでしょう。

◆あまい、あまい。

 2015年と2017年は、隔年実施競技のうち実施する順番の競技は「銃剣道」と「軟式野球」。

 開催地がもう一つ選ぶ競技の候補は「なぎなた」と「トライアスロン

 競技会場予定地をよく見ると、

 これまで実施されていた競技の「なぎなた」はもう決まっていて、

 新しく入る「トライアスロン」は表にも載っていない。

◇ということは、

 和歌山と愛媛は「なぎなた」を選択してまるくおさまる…ということですか?

◆そう思う。

◇で、岩手は…あら大変!

 2016年の開催地選択競技の「銃剣道」と「軟式野球」はどちらも会場地が決まっていませんよ。

◆だから、反対のしようがない…

◇どうやって「銃剣道」と「軟式野球」から一つを選ぶのでしょうか…

 もしかして、また、また、ドロドロとした…

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今日の岩手日報時事川柳から

    『 談合を許してやりたい主会場   盛岡市・小野寺幸治 』