輪転機で印刷しなければならない資料がありました。手順として、まず、原稿をプリンタで出力します。
プリンタが「ピッ」と鳴りました。
見ると赤いランプが点いています。「用紙切れ」だそうです。もちろん、用紙補給をしました。
原稿を持って印刷室にゆき、輪転機の前に立った瞬間、
輪転機から「バボブゥ〜」と音がしました。
液晶ディスプレイが消え「アイドリングモード」という、これは黄緑のランプが光っています。
もちろん、復帰するまでしばらく立って待っていました。
間の悪い「週の始まり」です。
**********
【問題】
去年の国体のある競技の記録です。さて、競技名は?
【成年】▽2回戦 石川3―0秋田
○古市(6)上上― 高橋(6)
○石川(6) 肩― 佐藤(6)
○八坂(7)上上―下 須田(5)
【ヒント】
▼岩手県の連盟会長は、玉澤徳一郎さん。
▼「小」「ノ」もあります。
*****
最近、気がつきましたが、「岩手県野球協会」のサイトに
『国体で<競技人口の多い>軟式野球を毎年開催にしましょう。』の文字が出ていました。
おととい記事にした「国民体育大会隔年実施競技」の導入時期が明らかになったことを受けてのことかと思います。
特に、
2016年の岩手国体では、「軟式野球」と「銃剣道」のうち、どちらか一つが実施されない見込みですので、大変です。
それを、にらんでの「ホームページでの主張」なのかも知れません。
一方、
銃剣道競技は、県レベルのホームページももたず、競技人口も少なく、知名度も低く…失礼な言い方をすれば「弱小」競技団体と捉えられます。
**********
◇絶対、どちらかができないんですか?
◆どこかで反対しなければ、このままです…
◇反対しなくていいんですか?
◆残念ながら、「競技会場が決まった」とかの反対の理由がないのです…
◇だって、2017年の愛媛はほとんど決まっているんでしょう?
◆そのようです。
岩手県は、まず、「主会場」を解決しないとすべてが前に進まないようです。
◇これまで実施されてきて岩手県も参加している競技が、岩手で実施できないという、この問題、
陸上競技と開会式をどこでやるかということよりも「オオゴト」のような気がするんですが、
だれも騒がないのはどういうことでしょう?
◆気がついていない…
◇そうですね、気がつかないのは、無いと同じですからね。
でも、やっぱり、みんなが知ってる野球でしょうか?
◆それ、それ、その考えがいけないと思うよ。
◇なんでですか?
岩手県野球協会のHPにあるとおり「競技人口の多い」方をするのが自然でしょう。
◆「今」で比べれば、そのとおりだね。
でも、「未来」で比べれば、わからない。
「スポーツは育てるもの」とオシムさんも言っている。
国体を契機に…という視点があってもいい、いや、なければならない。
簡単に「野球」とはしたくないということさ。失礼ながら「弱小」を育ててゆく…という考え方もある。
◇hirafujiさんは、やっぱり、へそ曲がりですね。
でも、本当は、どちらもできれば良いことなのにね。
あ、クイズの答えを忘れていますよ。
◆あ、銃剣道です。
名前の次の( )の中は「段位」。
決まり手の「上」は「上胴(うわどう)」、「下」は「下胴(したどう)」、「肩」は文字通り「肩」、
「小」は「小手」、「ノ」は「喉」。
◇あれっ!?
「カツどん」だと思った。「上」とか「肩ロース」とか…