さて、久しぶりのスポーツクイズ
【問題】
次の競技は何の順番で並んでいるのでしょうか
�@サッカー(1656.3) �Aバレーボール(1619.2) �B卓 球(1617.4) �C水 泳(1609.6)
�D陸上競技(1576.3) �Eバドミントン(1538.0) �F柔 道(1528.2) �Gハンドボール(1490.3)
…(以下、略)…
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始める前の考え方や、始めたころの情熱が、時間が経つにつれて薄れてゆくことは、しばしば経験するものです。
わが国最高峰の総合スポーツイベントである「国民体育大会」は
「大会の充実・活性化」と「大会運営の簡素・効率化」を二本柱とした、国体主催者である日本体育協会の「国体改革2003」というプログラムによって、「改革」が進められてきました。
「大会運営の簡素・効率化」の観点からのアプローチとして「正式競技の実施形態(毎年・隔年開催)」という項目もあげられていました。
その隔年開催競技の結論が、22日の日本体育協会の国民体育大会委員会で出されたというニュースがありました。
内容をつまむと
▼これまでの40競技を41競技に拡大
▼一定の基準で採点し、下位4競技(銃剣道、なぎなた、トライアスロン、軟式野球)が
隔年開催競技となる
▼4競技は13年東京国体から2競技ずつ隔年実施される
▼実施年から外れたうちの1競技は、開催地の選択で実施できる
▼毎年実施、各年実施の区分は、一定期間で見直される
ということは、2013年以降も
「37の毎年実施競技」+「2つの隔年実施競技」+「1つの開催地選択実施競技」で
40競技が実施される…ということです。
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◇あれれ、競技数は減っていませんね。
◆減っていないね。
◇どういうことですか、これ?
◆もしかすると、初めのころの意気込みが、摩擦で磨り減ってしまった…のかもしれませんね。
◇はぁ…。
よっぽど高い志をもち、よっぽど声の大きい人がいないと、やっぱり、磨り減っちゃうんでしょうかねぇ。
◆いやいや、考える機会をもつことで、磨耗は防げると思うよ。
◇そうですね。
それはそうと、2016年の岩手では、どの競技が外れるんでしょうね?
◆全部やるのさ!
◇へっ!?
◆何とかして、41競技をさせてもらうのさ!40も41も同じだよ!
◇あ、あれですね、「ム」で始まって「ン」で終わる…あれ、あれ…
◆謀反!
◇「ムホン」なんかじゃあなくて、あれ、あれ。
◆な、なに、一体?
◇無責任発言!