がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

かぼちゃの行く末

 文化祭で食堂に飾られていた「ハロウィンのかぼちゃ」です。

 農場で作って、生徒がくり抜いたもの…のはずです。

 今は、

 図書館の入り口など、校舎内のあちこちに置かれています。

生の「ハロウィンかぼちゃ」を、毎日、見ることができるということは、生まれてはじめての経験でした。

【縮む率】

 大きなかぼちゃで作られたいるものは、「ふた」が顔本体の中に落ちています。

 「ふた」のほうが小さいので、縮み方が早いのでしょうか…

 もしかして、顔本体のほうが広がったのでしょうか…どちらにしても、落ち着きません。

【臭い】

 臭いを嗅いではいけません。

 どうしても、テッペンのふたを取って、中の臭いを嗅いでみたくなります。

 中身をくりぬいてから、5日は経っているでしょう…「匂い」ではなく「臭い」です。

【この後は】

 この後は…きっと、可燃ゴミになるのでしょうか。

「おもしろうて やがて悲しき 鵜舟かな」…あれ、ちょっとちがいますか?

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では、調子にのって【昔は個人競技だけ】の続きをちょっとだけ

昔の対決は「個人」対「個人」だったんだよ。考えるヒントにしてね。

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考えてみると、

日本発祥の競技の「団体」は「個人戦の積み重ね」という意味の「団体」であり、

欧米発祥の「個人の結合」としての「チームプレー」とは大きく異なる形態があります。

さらに、

団体を構成する個人の呼び名が、まったく違うことに気がつきました。

欧米型は「機能」で個人を呼ぶ傾向にあるような気がします。

  ピッチャー、ガード、フランカー、キーパー…ャWションの役割です。

日本型は「順番」で個人を呼んでいるような気がします。

  先鋒、中堅、大前…「順や強さ」です。

(ここまで、昨日、書きました。これ以下が続きです)

さてここで、藪から棒に、「団体」について考えることにします。

気がついておられるかも知れませんが、「団体」にも二種類ありますよね。

器械体操と新体操の「団体」を想像してみてください。

何人かの個人得点の総計で順位が決まる、器械体操のような「団体」と、

チーム全体でのパフォーマンスで順位が決まる、新体操のような「団体」といえば、

わかりやすいかもしれません。

私は、

前者を、たとえチームの中に「0=ゼロ」がいても勝者になりえますので「足し算団体」、

  (剣道、柔道、挙ケ、レスリング、卓球、テニス、そして、陸上の総合、国体の総合成績…)

後者は、チームの中に「0」がいれば、なかなか勝てるものではありませんので「鰍ッ算団体」、

  (ラグビー、サッカー、ハンドボール、バスケットボール、駅伝…)

と呼ぶことにしています。

こうしてみると

昨日の話の「日本発祥の個人競技」と「欧米発祥のチームゲーム」とも何か関係があるような気がして、

またまた、面白そうになってきましたが、今日も長くなりそうですので、また、後ほど。

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◇そういえば、日本のことわざに「寄らば大樹の陰」ってありましたね。

 これ、「足し算団体」の考えですよね!

◆そうだね。

 ヨーロッパには

 「One rotten apple spoils the barrel…腐ったリンゴが1つあると樽全体がダメになる」

 って言うのがあるみたい。

◇あ、それは、「鰍ッ算団体」ですね…で、hirafujiさんは、どちらに入りたいですか?

◆へへへへへ、やっぱり、日本人だから「足し算団体」!

◇あらやだ、ご自分のことを「0」だと思っていますね、実は。決してそんなことはありませんよ!

◆そ、そうかなぁ…ほめても何も出ないよ!

◇(にやり)hirafujiさんは、「・0」ぐらいだから、足しても鰍ッても、みんなに迷惑をかけますよ!

◆マ、マイナス…ギャフン!