がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

おそるべし明成高校/あなたのメニュー

facebook記事の再掲) おそるべし★八村塁の母校・明成高校東京2020 みんなのフードプロジェクト 日本の「食」を選手村アスリートへとどけよう!あなたのメニュー募集キャンペーン」』の入賞作品が発表になり、 特別賞の「学生賞」に ■仙台大学明成高校(宮城県仙台市) 三浦 駿都さんの ■東北・宮城産の畑の肉パワー満点!!伊達なゼリーDATE jelly が入っていました。 明成高校はバスケットボールNBLの八村塁選手の母校。 アスリートとしてはもちろん、さまざまなカタチでオリンピックへの参加を目指している姿が素晴らしいですね! ■キャンペーンの詳細は↓ https://tokyo2020.org/ja/games/fp-award-02/ *** メニュー詳細からの抜粋。 素晴らしいです。 あ、強調は私がしました。 ■コンセプトの実現/エピソード 私たちは、東日本大震災を経験し人の命の尊さと同時に食の安心安全性についても意識するようになり生きるため食の在り方について見直すきっかけとなりました。 その後、自分たちに何か出来る事はないかと思い辿り着いた復興支援プロジェクトとして、東北・宮城の食文化を伝承する活動を行って来ました。地元宮城の食材を活用し地域の方々と「コメ×ダイズ×ハクサイ」の栽煤E収穫・調理を行い美味しさの気持ちを分かち合って来ました。 この「食の学びプロジェクト」は私たちが共に寄り添い活動する事でとても力になる活動だと感じています。 小さい活動でも継続する事で必ず未来に繋がる、そして宮城の食文化の素晴らしさを発信し続けた時、その活動の延長として世界中のアスリートたちに食のパワーは伝えたいという強い思いから今回、自分たちの手で育てた東北を代表する畑の肉大豆を使い「宮城県産大豆を食していただく」というテーマをもとに必須アミノ酸を含む良質のタンパク質を摂取できる“伊達なゼリー”を提供したいと考えました。 復興支援の意味も感じリラックスしながら日本の食文化である心からの「お・も・て・な・し」を堪能できるメニューです。 ■一緒に食べたいアスリートや食べてほしいアスリート 「バスケットボール日本代表:八村塁選手」 同じ学舎で学んだNBA選手として、懐かしい東北・宮城の味を思い出して頂き来年の東京オリンピックを始め、これからの世界的な活躍に期待を込める意味でも是非召し上がって頂きたいアスリートです。 「フィギュアスケーター羽生結弦選手」 同じ地元宮城仙台出身という事で一番応援して来た選手です。 羽生選手からはこれまで数え切れないほどたくさんの感動を頂きました。東日本大震災を経験しながらも自分を見失う事なく目標に向け努力し夢を勝ち取った素晴らしい金メダリストです。 忘れもしない2018年に行われた平昌オリンピックでは、怪我からの逆境を乗り越え見事、連覇を果たしました。あの感動は被災者である私たちに本当の勇気と希望を与えてくれました。 そんな羽生選手に恩返しの意味も込め地元仙台故郷の味を存分に味わって頂き、東北の魅力や日本の魅力を発信して頂きたいと思います。 ■アスリートへの応援メッセージ オリンピックの精神である「スポーツを通して心身を向上させ文化・国際など様々な違いを乗り越え、友情、連帯感、フェアプレーの精神をもって平和でよりよい世界の実現に貢献すること」を日本の代表として体現して欲しいです。 また復興五輪として位置づけられている東京オリンピックではスポーツを通して被災地の魅力や日本の素晴らしさを世界に発信できるよう最高のパフォーマンスをして一番良い色のメダルを目指し獲得して欲しいです。 *** 岩手関連と思われるメニューは 東北復興賞の 『東北復興応援巻寿司 「奇跡の一本松」』という、のり巻きしか見つかりませんでした。 入賞しなかったのか、応募していないのかは、わかりませんが こういうカタチでのオリンピックへの参加だって大切なこと。 気がつかないでいて、ごめんなさい。