昨日はひな祭り。
フルーツ和菓子詰め合わせ(名前を忘れてしまいました)を買いました。
家で広げると
妻が
(あら、このみかん、
川が少し向いてある…)
おっと失礼、変換ミス
(皮が少し剥いてある…
剥いたらなかみがみかんだったりして!?)
と、
皮をはがし始めました。
そんなことないだろう…と思ってみていると、
な、な、なんと
皮の下から
みかんの房が現れたのです。
どうやら
みかんの房を皮でくるんでつくっているようです。
夫婦そろって大喜び!
なぜ皮をむこうと思ったのか…
ちょっぴり皮をむいてあったからです。
これは、
「もしかして」の期待を持たせる工夫です。
そして
「みずから進んで」何かをさせるための工夫です。
もしかしてが本当だった時のよろこび、
自分の判断がただしかった時の充実感…などを味あわせようとしています。
調べると「練り切り」の和菓子は江戸時代から続いているとありました。( ここ )
こういう工夫をしながら、今なお、多くの方々に愛され続けているのでしょう。
おそるべし!和菓子の工夫
***
その逆は「どうせ」「いいつけて」でしょう。
どうせなんにも変わらない、いいつけられたとおりやって叱られないようにしよう…というマインドで、
ものごとに取り組んできた自分、取り組ませてきた自分を思い起こして、ぞわぞわとしています。
和菓子の工夫をお手本に、がんばりますよ!がんばりましょうね。
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◇うひひ、久しぶりのおやじギャグ!
「川が少し向いてある」…ですって。
さむ!
◆…
◇おや、降参ですか。
◆…
◇どうしたんですか
「うっ」の音も出ないんですか。
◆実はね
この題名を
「和菓子はわが師」にしようかと思っているところに君のご指摘が…
どうだろ、この題名は
◇…。
***
おまけ
昨日のfacebook記事