7月19日の日曜日は、思い付きで、
車で30分程度で行ける
「あじさいロード」(岩手県雫石町長山)を見に行ってきました。
ほうら、すごいでしょ!
せっかくだからと、帰り道は、
小岩井農場の遊園地「まきば園」を回って帰ることに。
途中には「極楽乃」という有名なお蕎麦屋さんがあり、
2時ごろなのに入店を待つお客さまで長蛇の列。
雨が降り出したのですが、車を進めてゆくと
道端の
ペンション「ヴィラ館々倶楽部」では
テイクアウトの弁当を買い求める車がたくさん、
その先の
ペンション「フォーレスト」の
玄関前テントの特設ブルーベリー販売所は、
すでに売り切れ…
せっかくだからと、建物に入って行って、
2パックだけ持ってきて売ってくださいました。
(フォーレストは、現在、宿泊は休んでブルーベリーの栽煤A観光農園で頑張っているようです)
(どこも混んでる!)
***
この様子であれば、
全国的に有名で、
普通の年のゴールデンウイークやお盆、雪まつりの時には激しく混雑する、
小岩井農場まきば園は、車を停めることも大変だろうな…と思ったのですが、
去年のシーズンパスもまだ有効なことだし…と、寄ってみました。
駐車場は、
なんと、いつも立っている、駐車場整理の人が入り口にいません。
ガラガラです。
雨が降ってきたせいではありません。
お客さまが、本当に、少ないのです。
売店も一つしか開いていませんし、
レストランも半分ぐらい閉まっています。
(大変だなあ…)
***
どうやら、
今、岩手県では
地元の人が、近いところに出かけている「混雑」と
遠くからの人が、来なくなったための「閑散」が共存しているようです。
この先、
遠くからの人の「混雑」を取り戻すことが良いかどうかはさておき、
当面、
賑わいをとりもどす必要があることを感じてきました。
さて、どうしましょう、どう考えましょう。
*** 追記 7/21 ***
雫石町にセイコーウオッチ新工房 建築家 隈研吾氏が設計 <岩手県>
という
岩手めんこいテレビのウェブニュースに「グランドセイコースタジオ雫石では、新型コロナウイルスの感染が収束すれば一般の人の見学も受け入れる予定。」という記述がありました。
(よし、見学に行ってみよう)
盛岡セイコー工業株式会社のサイトで詳しく調べようとして、
びっくり仰天!
半分ぐらいしか工場が動いていないのです。
大変な世の中です。
***
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