昨日、大きめの郵便物が届きました。
I received an unexpected and pleased gift.
Let's support a coach who are trying to create new ways.
差出人が、心あたりのある「釘宮宗大さんを応援する会」でしたので
(ああ、報告書類かな…)
と開けてみるとなんと色紙。
しかも
あて名と日にちがついているではありませんか!
とてもうれしい贈りものです。
***
「釘宮宗大さんを支援する会」については、
以前、このブログで
「支援活動/フィリピン体操選手のコーチ釘宮さん」という題名の記事にしています。
(
この下線部をタップしてお読みくださいませ)
ちょっと引用します。
お二人をざっくりと紹介すると
カルロス ユーロ(Carlos Edriel Yulo)さんはフィリピンの体操選手。
10月の世界体操選手権男子種目別ゆか運動で金メダルをとっています。
世界一の選手であることはもちろん、
東京オリンピックへの出場権も獲得したという報道があります(by在フィリピン日本国大使館→Link)
そのコーチが
釘宮宗大さんという岩手県出身の方(帝京大学助教/順天堂大学大学院←順天堂大学←岩手県立盛岡北高校←盛岡市立北松園中)なのです。
世界一のコーチです。
素晴らしい!
というお二人で、
ユーロ選手は一人で来日し、釘宮さんのもとで練習をしています。
フィリピンの人としては、大変な道を選んだのですが、
アスリートとしては、ベターな選択でしょう。
同封されていた釘宮さんからのメッセージにはこうありました。
昨年はフィリピン初の世界選手権における金メダル及び東京オリンピック権利獲得と快挙を達成することができました。
平坦な道ではございませんでしたが、諦めずに進み続けることでようやく形となりました。
そして、何もないところから道を作るうえで多くの方々に迷惑をかけ、お世話になってきました。
このように結果として皆様にご報告できたことを何よりもありがたく感じているところでございます。
(以下略、強調は平藤)
可能性と意欲のあるフィリピン選手を
生活までを含めて面唐�見ている指導者を支援することは、
「何もないところから道を作る」ことのお手伝いをすること。
自分は、
たぶん、もはや、何もないところから道は作れない。
せめて、
作ることができる人に自分ができるお手伝いをしてあげよう…と思うのです。
これからも、応援し続けなくちゃいけないな。
皆さまの、応援もよろしくお願いします。
***
■釘宮さんとユーロ君の物語は、
この下線部をタップして
「支援活動/フィリピン体操選手のコーチ釘宮さん」という記事へ。
■「支援する会」は、すでに解散しています。
***
公益財団法人
岩手県体育協会の『「団結・結束 スポーツいわて」宣言』
ここに、しびれています。
今、再びスポーツを通して団結・結束する時です。新型コロナウイルス感染 症を克服すべく、社会全体が前進しようとするにあたり、スポーツは人々の心 を癒し、人々に勇気を与える大きな力を持っています。 「新しい生活様式」のも と、新しいスポーツの在り方を新たな発想で創造していきましょう。
(画像タップで、全文が読めます。ご一読を)