We are not allowed to do every activities yet.
When reopening sports facilities.
昨日は、学校再開に伴う部活動について、
再開は
「ビフォーコロナ」の形でしていいということではないよ、
以前の指示があるから、それをちゃんと守って、感染拡大防止に努めてね
ということを記事に書きました。
(「再開にあたって/休業前の通知を読み返す」→
Link)
大切なことです。
楽しいはずのスポーツの場が、
感染源になったり感染経路になったりしないように、読み返してくださいね。
***
さて、
岩手県の基本的対処方針が5月5日に改定されたことに伴い
岩手県内の市町村のスポーツ施設も再開される傾向にあります。
この土日(9・10日)、
公立のスポーツ施設を開館する市町村は、一部に制限を加えるものも含めて、12市町村。
さらに、
週明け11日の月曜日から開館する市町村が、5市町。
合計で17市町村のスポーツ施設が使えるようになります。
岩手県の市町村は33ありますので、17/33=52%、ほぼ半分です。(再開状況→
Link
(やっとだ!この日を待ってた!)
とても嬉しくて、走り回りたくなりますし、ゲームも一刻も早くやりたい気持ちにかられます。
***
ここで、もう一度、部活動と同じことを言います。
再開は
「ビフォーコロナ」の形でしていいということではないよ、
以前の指示があるから、それをちゃんと守って、感染拡大防止に努めてね
***
岩手県は
「岩手県新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針(令和2年5月5日改定)」をホームページに載せています。
その中にこういう記述があります。
【資料】地域ごとの対応に関する3つの地域区分
感染未確認地域
直近の1週間において、感染者が確認されていない地域(海外帰国の輸入例は除く。直近の1週間においてリンクなしの感染者数もなし)想定される対応
屋外でのスポーツやスポーツ観戦、文化・件p施設の利用、参加者が特定された地域イベントなどについては、適切な感染症対策を講じたうえで、それらのリスクの判断を行い、感染拡大のリスクの低い活動については注意をしながら実施する。
また、その場合であっても、急激な感染拡大への備えと、「三つの密」を徹底的に回避する対策は不可欠。いつ感染が広がるかわからない状況のため、常に最新情報を取り入れた啓発を継続してもらいたい。
(下線は平藤、元のページは→Link)
そして、
スポーツ庁からは
「5月4日に決定された「新型インフルエンザ等緊急事態宣言」の延長等について」
という通知が出ていて、そこでは
「新しい生活様式」でスポーツをしてねと書いています。
加えて,本日示された新型コロナウイルス感染症対策専門家会議「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」(2020年5月4日)においては,新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」の実践例が示されており,その中では,「娯楽,スポーツ等」の場面での生活様式の実践例として,・公園はすいた時間,場所を選ぶ
・筋トレやヨガは自宅で動画を活用
・ジョギングは少人数で
・すれ違うときは距離をとるマナー
・予約制を利用してゆったりと
・狭い部屋での長居は無用
・歌や応援は,十分な距離かオンライン
などが示されたところです。
(元の通知は→ Link)
***
身体も気持ちも、私たちは、まだ十分ではありません。
一方
コロナウイルスは、絶好調で、感染者を増やし続けています。
楽しいはずのスポーツの場で
病気になったり病気にさせたり、気分を害したり害させたりしないようにせねばなりません。
いずれにせよ
リスクの判断を行い、感染拡大のリスクの低い活動については注意をしながら実施する ことだけが許されているということを忘れないようにしながら、
理想の形とは言えないまでも、再開するスポーツを、楽しみましょう!