毎日新聞ネット版 2020/05/04 の記事です(→
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「新しい生活様式」実践例 専門家会議が示す 経済活動との両立図る
新型コロナウイルスの対策を検討する政府専門家会議は4日、新規感染者数が限定的となった地域における「新しい生活様式」の実践例を示した。感染症への対策が長丁場となることを踏まえ、感染拡大防止と社会経済活動の両立を図る。
(略)
「新しい生活様式」の実践例
(略)
(3)日常生活の各場面別の生活様式
娯楽、スポーツ等
・公園はすいた時間、場所を選ぶ
・筋トレやヨガは自宅で動画を活用
・ジョギングは少人数で
・すれ違うときは距離をとるマナー
・予約制を利用してゆったりと
・狭い部屋での長居は無用
・歌や応援は、十分な距離かオンライン
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こんな文を読みました。
至近距離で、目の前のことだけを問題にして考えていると、どうしようもなく行き詰まったり、新しい展開や可能性が見えなくなってしまいます。
そんな時には、ひとつのモノ、自分の日常、立っている場所を、俯瞰した位置からちょうど地球儀を回すような感覚で、立体的に観察してみるといいのではないでしょうか。
(小山登美夫,小山登美夫の何もしないプロデュース術,2009,東洋経済新報社)
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こんな
生活様式じゃあ、スポーツなんてできないよ…
あと一ヶ月、何もするなということか…
早く、以前の
生活様式になればいいなあ…
と考えるか、
新しい展開や可能性を探してゆくか、さあ、やってみませんか。