The cancellation of the competition is not the end of our sports.
My comments on Iwate Asahi TV news.
今日は岩手朝日テレビの取材を受けました。
全国高校総合体育大会(インターハイ)が中止なったことについてのコメントを…というものです。
こう言うことをお伝えしたかったのです。
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■全国高等学校総合体育大会(インターハイ)が中止になりました。
■高等学校スポーツの最高峰と言われているこの大会を目標に活動してきた、
高校生、指導者の皆さんの気持ちを思うと、とても切ない気持ちになります。
■県の高校総合体育大会も中止となっており、
インターハイに出場する選手のみならず、すべての運動部の高校生が大会に参加できなくなったことも、本当に残念なことです。
■さらに、
高校生の活躍を見ることを心待ちにしていたご家族をはじめとする関係者の皆さま、
大会の運営のために準備されてきた方々にとっても、つらい出来事だろうと思っています。
■しかし、
大会の中止は、新型コロナウイス感染拡大予防のため、やむを得ないことと捉えています。
■ここで大切なのは、
大会がなくなったことが、スポーツの終わりを告げるものではないということ。
・自分たちの技術を高め続けることは、大会でなくてもできますし、
・スポーツを楽しみ、自分の人生を豊かにし続けることや、
・同じスポーツに興味を持つ仲間と交流し、考えを深めつづけることは、
緊急事態宣言が出されていても、集まらなくても、できます。
■高校生の皆さんにとって、また、高校生スポーツを運営している方々にとっても、
大会の中止は、視野を広げる機会となります。
感染が拡大している時の、そして、感染の心配がなくたった時の、新しいスポーツ体制を生み出すチャンスなのです。
■今、やれることはたくさんあります。
大会がなくなったことが、スポーツの終わりを告げるものではありません。
がんばりますよ、がんばりましょうね!