Let's learn the Changing program by Chiba city.
"Before COVID-19" to "After COVID-19"
新型コロナウイルス感染拡大防止を目的として
3月2日から行われていた学校一斉休業から、一ケ月が経ちました。
岩手県では、来週から学校は再開される予定です。
休業期間中は、当然、部活動も行われず、ほとんどの大会も中止・延期となっています。
この期間を振り返ると、自分は
「過ぎ去ることを待つ」というスタンスだったことに気づき
「気をつけよう/after≠beforeそしてまだwith」という次の書き出しの記事をブログにアップしました。
間違えないように!
アフターコロナはビフォーコロナではない。
そして、
今はまだ、ウイズコロナ。
調子に乗っていはいけないし、アフターコロナの準備をする時期だと思う。
(元の記事→Link)
***
その日、
千葉市長・
熊谷俊人さんの
facebookに「ちばしチェンジ宣言!」の記事があることを発見したのです。
こういうことです。
■新型コロナウイルスの感染拡大により、人が集まることを極力避けることが望ましい時代となった
■私達の社会はこれまで「人を集めること」「人が集まること」に価値を置いてきたので、
■人間社会として大きな価値観の転換を迫られている。
■新型コロナウイルスにただ立ちすくむのではなく、
■この価値観の転換を「社会の進化のきっかけ」「人が集まらなくてもいい時代を作る」と考え、
■都市変革の起爆剤とするため、「ちばしチェンジ宣言!」を出した
そして具体的に
・市役所が変わる
・教育が変わる
・企業が変わる
の三分野での具体的な提案を行い、こう結んでいます。
これら一連の施策を実現するには千葉市役所の努力に加えて、市民・市内企業など多くの方々のご協力、意識と行動の変化が必要です。
新型コロナ後の社会を見据え、しなやかな社会を千葉市で作っていきましょう。
いかがでしょう、素晴らしい考え方です。
アフターコロナのあり方は、ビフォーコロナと違うのだと考えて
変えようとしています。
良いことは、マネしましょう。
感染拡大の恐れがなくなるまでの
ウイズコロナの期間は
じっと耐えているのではなく、
人の悪口をSNSなどで書き散らかすのでもなく、
隠れて感染を広げそうなことをするのでもなく、
じっくりと考える期間なのだと、私は、考えます。
■
熊谷市長の
facebook記事は、
この下線部をタップしたところにあります。ぜひお読みください。
■ちばしチェンジ宣言は、
この下線部をタップしたページに概要と全文のリンクがあります。これも、お目通しください。
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「志をカタチにする」→
その1 ・
その2
がんばりますよ、がんばりましょうね!