Hospitality in “Bin-Don” of Miyako city,Iwate.
Hands-on program to Lunch.
たぶん、
震災前のお正月からわが家の神棚に飾られている「お飾り」を買いに
これで来年も安心です。
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ということで、お昼は、宮古市で。
これまで
食べたい食べたいと思っていても食べることができないでいた
「瓶ドン」をやっと食べられました。
なぜ「瓶」なの?素晴らしい「体験型」の食べものです。提供するため「瓶ウニ」に着想を得て
誕生したのがこの「瓶ドン」です。
地元民が楽しむふるさとの味を
宮古を訪れる皆様にもぜひ体験して
欲しいから、宮古体験型グルメ
「瓶ドン」を食っとがんせ。
はじめの写真は、食べおわった瓶ドンの瓶でしたが、
食べる前は、ほらこのとおり
瓶の中の、地元の海の幸を自分んで取り出して、
はやる気持ちを抑えながら、丁寧に、おいしそうに、ご飯のうえに乗せて、
さあ、いただきます!となるのです。
美味しいし楽しいし、
おそるべし★瓶ドンのアイデア!なのです。
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天気も素晴らしかったので、
(せっかくだから、海を見ながら食べられるところで!)と
海岸のホテルに行ったのです。
ランチは、
バイキング中心で、瓶ドンを食べると言うと、別の部屋に案内されました。
これも、
海の見える、こじんまりとした素敵なお部屋です。
瓶ドンが出てくるまで、少し時間がかかりました。
(バイキングのほうがコストパフォーマンスが良いからなあ。
きっと、だれも丼ものは頼まないだろうからなあ。
今、つくっているんだろうなぁ。)
と、おとなしく待っていましたました。
瓶ドンの中味をご飯のうえに配置しながら、気がついたのです。
(瓶に詰める手間がかかっているのか!)
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材料を切って、丼に乗せれば「海鮮丼」になります。
材料を切って、瓶に詰めれば「瓶ドン」です。
さっきの写真を見てください。
丼に乗せるよりも、瓶に詰める方が大変なように、私には、見えます。
海鮮丼も瓶ドンも
目で楽しむ、味わって楽しむことについては同じです。
でも、
乗せて楽しむということは、瓶ドンにしかできません。
お客さんの楽しみを、
一つ増やしてあげるために、
工数を増やしているのが瓶ドンなのでしょう。
スポーツ、どうだろう…
お客さんのために、何かを増やす工夫をしているだろうか…
スクリーンに向かうよりもスポーツをしている方が楽しくなるような工夫をしているだろうか…と
とても心配になったのです。
心配だけではいけません。
瓶ドンの開発のように、何かをしなくてはいけません。
がんばりますよ、がんばりましょうね!