がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

地域密着/日本一の祝賀会にて

Thinking about Connection points between the sports and the community.

From the pamphlet of celebration party for Japan Kyudo champions

見よ、皇后杯

全日本女子挙ケ選手権大会の優勝者に授与されるものです。

今日は、

皇后杯第52回全日本女子挙ケ選手権大会・

第47回国民体育大会挙ケ競技成年男子近的 優勝祝賀会

でした。

優勝された皆さん、指導者の皆さん、

岩手県挙ケ連盟の皆さま、おめでとうございます。

優勝された皆さんは次のとおりですが、

これを見て、気がついたことがあるのです。

***

引用です。

本当の地域密着とその地域ならではのスポーツを

では、本当の地域密着とはいったいどんなことなのでしょうか。

地域密着とは、子どもたち向けに野球教室やサッカー教室を開くことが本質ではありません。もちろん、競技の普及活動は当たり前にやらなくてはならないことですが、それだけで地域密着が成功するわけではありません。

地域密着は、地域で生活する方々との「接点」づくりからはじまります。多種多様な接点をつくり、地域にそれらの情報を伝え、興味関心を抱いてもらうところからスタートします。(略)

池田純、横浜ストロングスタイル、文件t秋、2019→Link

***

先ほどのパンフレットの写真で、気がついたでしょうか。

選手・監督の名前の後ろについている( )の中の「所属名」に。

市町村の名前です。

普通の報道では、こう表記されるものです。

▽村川春圭(はるか)選手=盛岡市役所

皇后杯第52回全日本女子挙ケ選手権大会優勝

▽茨城国体挙ケ成年男子岩手チーム

=菊池治選手(プラム工戟j、

及川睦夫選手(一関LIXIL製作所)、

高橋昂大選手(リコーインダストリアルソリューションズ花巻事業所)

茨城国体挙ケ成年男子近的優勝

岩手日報体育賞受賞者=岩手日報サイトから→Link

そして、この市町村名は、

居住地ではなく、活動している「挙ケ会」のようです。

所属を、仕事をしている

「勤務先」とするのか、

それとも、挙ケをしている

「挙ケ会」とするのか…どちらが良いとは一概には言えませんが、

(ああ、この地域で挙ケをしている人なんだなぁ)

というニュアンスを持つ、市町村挙ケ会をお知らせした方が良いのかなと考えています。

これも「接点」の一つですよね。

素敵な挙ケ連盟のパンフレットでした。