ゴールデンウィーク前半のお話です。
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私のゴールデンウィークは、
金曜日・4/28から始まっています。
井上陽水さんの
50周年記念ライブツアー『光陰矢の如し』〜少年老い易く 学成り難し〜
を聞いたのです。
それはそれは楽しくて、10連休の前の晩を満喫しました。
あれれ…と思ったことがありました。
入場の時、チケットのモギリがないのです。
座席に着いてからチケットを見ると、なるほど、モギリはしないと書いてあります。
確かに、全席指定で座席番号が表示されていますので、
チケットの一部をちぎり取る必要はないのです。
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名古屋から宇治山田に向かいました。
近鉄の特急です。
ネットで座席を予約していましたので、特急・座席指定券はスマートフォンの中です。
近鉄名古屋駅の改札を通る時は、乗車券だけを機械にくぐらせました。
東北新幹線などでは、もう一度、新幹線に乗る前に自動改札機に特急券を通しますが、
近鉄では、そのまま特急に乗り込むのです。
つまり、
私の特急券は、だれにもどこでもチェックされていません。
同じようなシステムの北海道の特急では車内で車掌さんが調べに来ましたので、
きっと検札が来るのだろうと、スマートフォンを握りしめて待っていましたが、
検札はありません。
帰りもそうでした。
なるほど、
販売の時点で、指定席のうまり状況が把握できていれば、わざわざ検札をする必要はないのです。
東北新幹線のように、改札を通ったかどうかも把握する必要もないでしょう。
それでも、車掌さんは忙しそうでした。
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小さいけれども、繁盛店です。
開店5分後に行くと、駐車場は満杯。
隙間に、やっと車を停めましたが、店の外の待合ベンチにはだれもお客さんが待っていません。
妻が(見てくる!)と店の中に入ってゆき、すぐに戻ってきました。
5組後ぐらいだから名前を書いてきたとのこと(では)と店に行こうとすると
妻は車に乗り込んできました
(?…)
ナンバーを書いて、車で待っていてください…という指示だったそうです。
しばらく、
本を読んだり、スマホをいじったりしていると、
お店の人が、ちゃ〜んと、車に呼びにきてくださいました。
雨が降っていました。風も強かったのです。
軒下のベンチは寒いのです。
車以外では行けないお蕎麦やさんです。
なるほど、車で待っていてもらうのはお客さんにとって快適でしょう。
良い考えです。
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あちらこちらで、
「だれのため、なんのため」を考えた、さまざまな変更が行われているのです。
自分、
平成で何を変えてきたかなぁ、
令和で何を変えようとしているのかなぁ。