がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

スポーツで 誰もが健やかで輝く岩手

月曜は眠いのです。

We,Sports Promote Council of Iwate reported to Governor "The direction of sports development of Iwate prefecture".

日曜日の夜に行われるスキージャンプのワールドカップ

たいがい、ナイター。

日本時間で夜の1時とか2時にならないと決着がつきません。

私は耐えられずに寝てしまうのですが、夜中に目が覚めると、つい、結果をネットで見てしまうのです。

小林潤志郎雪印メグミルク東海大岩手県盛岡中央高校・八幡平市立松尾中学校)、

小林陵侑(土屋ホーム/盛岡中央高校・松尾中学校)の岩手県出身兄弟が頑張っていますので

結果が良ければ、うれしくて

思うように行かないようであれば、心配で、目がさえてしまうのです。

それも、陵侑選手のシーズン総合優勝とともに、来週で終わります。

眠いけれどもうれしい冬を過ごしました。幸せな冬でした。

ありがとうございました!

***

岩手県で知っている人はほとんどいないでしょうが

金曜日・3月15日に

岩手県スポーツ推進審議会という岩手県の付属機関が

岩手県知事からの諮問を受けていた

岩手県スポーツ推進計画の基本的方向」に関する答申を行いました。

この答申をもとに、岩手県はスポーツ推進の新しい計画を策定します。

私は、

審議会の会長ですので、少しだけ皆さんに解説しておきます。

(資料はすべて岩手県のサイトに公開されています。

 この下線部をタップしてご覧ください)

■推進の施策体系はこうなっています

乱暴にキーとなる事がらを説明すれば

・スポーツを多くの方が楽しむために

 …総合型地域スポーツクラブ、超人スポーツ、eスポーツ

・子どもがスポーツに親しむるために

 …60運動、総合型地域スポーツクラブ

・働く世代がスポーツを行うために

 …健康経営、総合型地域スポーツクラブ

・国際レベルの選手を育成するために

 …アスリートの発掘・育成、就職支援・活動支援

・地域をスポーツで活性化させるために

 …スポーツコミッション活動、プロスポーツチーム連携

などがあげられます。

なお、

審議会の案は一度、地域説明会やパブリックコメント、県議会での検討を受けています。

その結果の報告が議事録にはこうあり

資料4の御意見の中で第3章ライフステージに応じて楽しむ生涯スポーツの推進については、

3番から 31 番までとなっておりますが、この中では、最近、耳にする e スポーツ、運動部活動

に関する御意見を多くいただいており、運動部活動に関して最も多く御意見を頂きました

(第17回審議会議事録から→この下線部タップでリンクページに行きます)

そして、その反映状況が、例えばこのように示されています。

(反映状況のすべては、この下線部をタップすると読めます)

どうぞご一読いただいて

計画のめざす姿

スポーツの推進による

県民誰もが健やかで輝く岩手の創造

についてご自分のお考えをまとめてみてはいかがでしょうか。

考えるだけでも、スポーツにかかわることだと、私は思います。

再び:資料はすべて岩手県のサイトに公開されています。

   この下線部をタップしてご覧ください

***

昨日、岩手県バドミントン協会の創立70周年記念式典に出席しておりました。

その席に

日本バドミントン協会の役員の方もいらっしゃってましたので

お話をする機会に恵まれました。

桃田選手や山口選手、高松ペアなど

世界トップレベルにいる選手がたくさんいる競技団体ですので

そのことをお話しすると

十年かかって、このレベルになった…とおっしゃり、さらに

並行して、次の十年に向けて、動き出している…ともおっしゃっていました。

うひゃあ!と思うのです。

私たちに置き換えれば

今度できあがる計画を走らせながら、

次の計画を考え始める…ということでしょう。

こうやって成果を出すんだなぁ…と。

素敵な時間でした。

ありがとうございました。