がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

雑誌の特集から/美術手帳と月刊住職

気になっていることがあります。 Not to be left behind. Inspired by Feature articles of buddhist priest magazine. 写真は、2018年12月31日午後のわが家の風景。 奥のテレビに映っているのは 東京の「味の素フィールド西が丘」で行われている 第97回全国高校サッカー選手権大会1回戦・遠野高校(岩手)と岡山学穴ル高校(岡山)の試合。 手前のタブレットには 盛岡市萬屋盛岡店で行われている 第1回YOROZUCUP・ウイニングイレブンの試合画面のニコニコ生放送。 eスポーツの人たちは、 ゲームはもちろん、その前後にもネットを上手に使って発信し、多くの人に行動を起こさせています。 YOROZU CUP? eスポーツ? ウイイレ?という方は ・盛岡経済新聞→この下線部タップ ・岩手eスポーツ協会→この下線部をタップ ・第1回大会の全ゴール集youtubeこの下線部をタップ 恥ずかしながら、 第1回の県大会をネットで生中継しようなどという発想は、私にはなかったのです。 10月に「超人スポーツ」のイベントに参加した時 スポーツ開発のスタート時点から ファイナンス・スペクテイター・エンジョイ の三つのファクターを 組み込んで進めていることに仰天したことも思い出し (仰天は私のブログに→この下線部をタップ) 後発、おそるべし、 先発、ぼんやりだし…と衝撃を受け、このままで良いはずがないと考えていたのです。 *** 美術手帳は知っていましたが、 月刊住職という雑誌があることは知りませんでした。 Twitter上に今月号の月刊住職の特集がすごい!という記事が流れていたので調べてみました。 まず、
お寺もキャッシュレスやャCント制を始めなければならないか スマートフォン一つあれば、日常生活が事足りると言われる時代に新たなお参りにつなげるユニークな動きがある。話題のキャッシュレスを活用したお賽銭や、参詣ごとにャCントがたまるシステムというのだ。いったい、どんなものなのか。
そして、
お寺が人工知能と上手につき合うために
特集1「人工知能の急速な普及で人の幸福感や生老病死の苦はいかに変わるのか」…濱田陽(帝京大学文学部准教授) スマートフォンのない生活は考えられないという人が増えている。そこには人工知能(AI)の存在があり、それは心の領域にも関わることだろう。人の喜怒哀楽にAIの介入が予想されるが、寺院住職はどう対応すべきなのか。 特集2「人工知能はなぜこれからの人間の社会を変え得ると言われるのか」松原仁公立はこだて未来大学教授/人工知能学会前会長) 人工知能といえば、日本人なら将棋の対局であり、西洋人ならチェスだという。それでは、かかるコンピュータと人間とのゲームがいかにその後の人工知能の発展に大きな影響を及ぼしたのか。
(興山社の月刊住職→この下線部をタップ
いかがでしょう。 スポーツ界よりも絶対に長い歴史を持っている住職界の雑誌に キャッシュレス、人工知能の記事が特集されているのです。 そして、 近代スポーツよりも長い歴史を持っているであろう「美術」でも
美術手帖』2018年12月号より 11月7日発売の『美術手帖』12月号は、 「アート×ブロックチェーン 未来の価値をつくるのは誰か?」を特集する。 中央の管理機関なしに、デジタルデータ上の「所有」と「価値の交換」を可能にすると言われるブロックチェーンという技術基盤が、アートワールドにもたらすものとはなにか?本特集では、作品の真贋認証や分割所有などマーケットを中心に起きることの事例、来るべき美術館の構想、アートやお金の価値形成など、この新しいテクノロジーが持つ思想と実装可能性の両方から、アート×ブロックチェーンの未来を考える。 (『美術手帖』2018年12月号→この下線部をタップ
さあ、ブロックチェーン…ということになっています。 *** 超人スポーツやeスポーツという比較的若い分野だから、いろいろなことを取り入れて進んでいるということだけではなく、 仏教寺院や美術の古くからの分野でも、新しいことを積極的に取り入れようとしています。 1月3日の東京新聞の社説は 「平成とスポーツ 現状維持は淘汰される」というものでした。 結びにはこうあります。
これからもネットやスポーツビジネスは勢いを増し、猛スピードで変化していくことは間違いないと思われます。 乗り遅れれば淘汰(とうた)されるのを待つばかりです。 新たな時代を迎える今年は、東京五輪パラリンピックの先も見ながら準備し、行動する。その中で、人も社会も磨かれるのです。 (東京新聞この下線部をタップ
がんばります! さあ、岩手のスポーツ、がんばりましょうね!