がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

ホームサメ[ターのおもてなし

今日は、

サッカーJ3 グルージャ盛岡 vs セレッソ大阪U23 の試合を見に、

岩手県盛岡市の「いわぎんスタジアム」に行ってきました。

Wonderful hospitality of Gurulla Morioka supporter!

グルージャ盛岡のホーム最終戦です。

しばらく、いわぎんスタジアムでのサッカーの試合を見たことがなかったので、

新鮮なことがたくさんありました。

先週は

ラグビートップリーグに行ったのですが、

食べもの、飲みものの販売テントは

チケットのゲートの内側でした。

チケットを持っている人だけが、利用できるシステムで。

今日は、

ゲートがずっと奥の方に設けられていて、

チケットがなくても、お昼を買って日当たりのよいベンチで食べることができるようになっていました。

(ああ、これは良い感じだなぁ)

バックスタンド入口は、

ホームチームやアウェイチームのサメ[ターが入るところですが、

そこには、ほら、宮澤賢治のシルエットとともに

お出迎えの挨拶と、忘れものの注意喚起のエプロンが(写真上の2枚、左が入る時、右が帰る時に見えます)張ってありまして。

(ひゃあ、これは素敵だなぁ)

試合開始まえには、

ゴール裏に陣取って、旗や太鼓、歌やジャンプや手拍子などでまとまって応援している、

サメ[ターの中心となっている方々が、

チラシを配りにバックスタンドにやってきました。

表には(写真右下)応援の仕方を三つ説明していますし、

裏には、節目節目で歌う歌うの歌詞が、YouTubeへと導くQRコード付きで印刷されていました。

彼ら彼女らは、球団の社員ではなく、

全くのボランティア。

工夫された取り組みで「ファミリー」を広げて行こうと言う気持ちが

ビンビン伝わってきました。

新しくサメ[ターとして関わろうとする人、

サッカーの経験を持たない人に対する「おもてなし」、

そして、

遠くから来たアウェイチームのサメ[ターに対する「おもてなし」を

目の当たりにすることができました。

ゲームもグルージャ盛岡の勝利、

B-famの解散前の最終演奏も、卒業証書の授与式も見ることができました。

幸せな午後を過ごすことができました。

ありがとうございました。

***

今日の誤算。

今日のゲームは、

サメ[ター会員に送られてくる招待券の対象外ゲームであったことに、

会場で気がついたこと…ああ。