Upholding the rules perfectly.
Anti-unbush
先週の金曜日・4月6日の朝日新聞の全面広告です。
8日の入学式を前に
入学生の前途を祝しそれぞれの活躍を願うものです。
もちろん写真は、
フリースタイルスキー・モーグルの原大智選手の、
2人の日本大学の学生です。
じっくり読んでみて、びっくり。
「…高難度トリックを成功させて…」に「ック」があるものの、
「オ」も「リ」も「ン」も「ピ」もありません。
「…プロスノーボーダー…」に「ダ」が
「…モーグル…」に「ル」があるものの、「メ」はどこにもありません。
(ひゃあ、きっちりとルールを守っているんだ!)と感心し、
(それじゃあ)
とジャンプ選手がたくさんいる
北海道の土屋ホームスキー部「チーム土屋」のサイトに行ってみて
ますます感心するのでした。
「2/1-28 韓国で行われる大会についてのご案内とお詫び」という題名の記事があったのです。
この下線部をタップするとそのページをお読みいただけますが、
だれがどう考えても想像できる「2/1-28 韓国で行われる大会」の
名称が使えない理由や
大会の様子を記事をアップできない理由を伝えて
それでも応援をよろしく!とお願いしています。
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公式スャ塔Tーの権利を守る…という趣獅ナ行われている
「アンチ・アンブッシュ」活動ですが、
選手や上位入賞者が所属している大学や企業チームは
こんなにまで厳格にルールを守っています。
ご紹介した、
ほかの学校や企業もそうなっていると思います。
そうでなければ世界で戦う選手は育成できないはずです。
(なにそのルール?)という方は、この下線部をタップして、以前のこのブログの記事をお読みいただきたいのですが、
自分自身を振り返っても、
私たちは、
どうもそこまで徹底してルールを守っていないように思えます。
気をつけねば…と考えます。
イギリスの子どもたちは
スポーツマンシップとはと問うと
�@ルールを守る
�A相手を尊重する
�B決して仕返しをしない
の3つを守ることだと誰もが答えると聞いたことがあります。
脇が甘すぎる自分に気が付きました。