がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

あきたこまち・そばっち・レルヒさん

この前、岩手県盛岡市のスーパーの店内をうろうろしていたら

こんな商品が目に留まりました。

(ほう、お隣の秋田県のものか!?)と手にとってみると

和歌山県橋本市にある「聖食品」という会社が製造したものだとありました。

米の栽白nや、おかゆの製造地には一切関係なく

あきたこまち」というコメの名前が

まず秋田県を思い浮かばせるのです。

うまいネーミングですね。

***

日曜日から

第73回国民体育大会スキー競技会(にいがた妙高はね馬国体)が

新潟県妙高市で始まります。

私も出かけるので、

その準備としてインターネットの記録速報ページを探してみました。

スマートフォン仕様の記録速報があれば、手元ですぐに記録が見られるのでとても便利なのです。

ありました、ありました、

しかも、下の方にはスマートフォンサイトに導くQRコードまであります。

(なんと、親切な!)

QRコードからスマホページにいって「お気に入り」に追加しようとすると

こんな画面です。

なにか違和感がありました。

とにかくお気に入り画面に入れてみました。

こんな感じになりました。

違和感の理由がわかったのです。

アイコンが

2016年に岩手県で開催した

第71回国民体育大会(希望郷いわて国体)マスコットキャラクター「冬季大会 冬イメージそばっち」なのでした。

何かの間違いだとは思いますが

懐かしくて、とてももうかったような気がしています。

***

◇で?

◆「そばっち」が「そばっち」だってわかる人がいるだろうか…と。

◇ああ、そういうことですか。

 「あきたこまち」って書いてあれば、秋田とわかるけど、

 この絵じゃもはや何のことかわからないだろう…

 つまり、風化という程のことを心配しているんですね。

◆そのとおり。

 名前のつけ方や、後で見て思い出す「しるし」を考えておかなければいけなかったなあ…と思ったんです。

◇なるほど。

 よく気がつきましたね!

◆でもね、どこの国体なんかでもそんなことは考えていないような気がするから

 どうでもいいか。

◇あまい!

 ほら今度のスキー国体のマスコットキャラクター「レルヒさん」

 第73回のスキー国体を新潟でやった時の「レルヒ」さん…だって、後でもわかるようになっていますよ。

◆ぎゃふん!

 おそるべし新潟!

 でも、たまたまなんじゃないの。

◇そうではありませんよ、新潟の作戦はすごいですよ。

 ほら、この記事を読んでみてください、この下線部をタップして

メドベージェワ、ザギトワら新潟合宿終え韓国へ出発

[2018年2月18日17時6分 Nikkansports]

ドーピング問題の影響で個人資格の「ロシアからの五輪選手(OAR)」として参加しているフィギュアスケート女子のエフゲニア・メドベージェワ、アリーナ・ザギトワらが18日、合宿を行った新潟から韓国に向けて出発した。女子ショートプログラム(SP)は21日に行われる。

 市職員らがロシア国旗を振って健闘を祈る中、選手たちは小さく手を振り、笑顔を見せた。ロシア連盟の役員は、男子で金メダルを獲得した羽生結弦(ANA)、銀メダルの宇野昌磨トヨタ自動車)に触れ「ロシアの選手たちはとても良い状態だ。彼らと同じ成果を目指して頑張りたい」と語った。

◆えっ!?

 ピョンチャンオリンピックの女子フィギュア金・銀の選手が

 ピョンチャンに行く前に合宿していたの?

 

◇まかぬ種は生えぬ!

 しっかりしましょうね。

◆はい。

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