がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

30 > 50

It is my wrong impression.

facebook「いいね!」をたくさんいただいた記事を、ひとまず、丸写し。

***丸写し、開始***

妻が持っていた「フリスク」には

スースー感が

「30分」持続すると書いてあった。

スーパーにいったら、

字は小さいけれど

「50分」と書いてあるものを見つけた。

自慢したら

(あら、

 わたしのは「30 MINUTES」で

 30分だけど

 あなたのは「50 MINTS」よ。

 50粒入っているということよ。

 ちゃんと読んで買ってこないとね。)

ギャフン。

***丸写し、終わり***

さて本題。

来年の国民体育大会を開催する

福井県の新聞・福井新聞11月6日ネット版に

国体で天皇杯獲得へ東京が脅威

圧涛Iな選手層、福井に危機感

という見出しの記事が載っています。

これまで、長い間、開催地が優勝するのが常であった、国民体育大会の男女総合成績で

去年の71回(岩手県)、今年の72回(愛媛県)と

2年連続して、東京都が優勝しているのです。

福井新聞には

来年の開催地・福井県の担当者も

「福井国体で天皇杯を目指すわれわれにとって(東京都が)大きな壁となる」と言っています。

東京にいない私たちは

(人口の多い、さらに、お金持の、

 そして、

 優秀な選手があつまっている東京都には

 勝てない)

という気持ちをもって見ています。

そして、

(これまで、開催地が優勝できたのは

 東京が手加減を加えてくれたいたから

 なのだろう。

 来年の福井県は大変だ…)

という失礼なことも口にしたりしています。

しかし、東京の総監督は新聞のインタビューに、こうコメントしています。

「長年のジュニア育成が強さの基盤」。

こう断言するのは都選手団総監督の板垣一典都体協専務理事。

始まりは13年の東京国体。

地元国体に向け5年前から小中高の育成事業をてこ入れし、各競技団体が競うように強化を進めた。

さらに“追い風”も吹いた。13年9月、東京五輪の開催が決まった。

「通常だと国体で終わるはずだが、競技力向上の流れが持続することになった」(板垣専務理事)

福井新聞の記事はこの下線部をタップすると読めます。

 (リンク切れ用心のpdfはこの下線部

***

私たちは、

東京には人がいるから強い、

つまり、

人がいないから私たちは弱いと感じています。

でも

東京の人は

あらかた10年になるジュニア育成の成果が出てきて

国体史上初の男女総合連覇を果たすほど強くなった、

つまり

選手の質を高めたからだといっています。

なるほど…と思います。

ここにも

50 MINTS を 50 MINUTES と見誤るような

思い込みがあるようです。

気をつけなければいけませんね。