Japan Sports Festa in Morioka,Iwate
Excellent activities of Olympians and Paralympians.
今日・11月11日は
「ジャパンスポーツフェスタ in 岩手」
〜スポーツでみんなの笑顔をつなごう!〜
という、
日本障がい者スポーツ協会・日本パラリンピック委員会が主催し
日本体育協会・日本オリンピック委員会が共催の催しに行ってきました。
オリンピアンとパラリンピアンによるトークショー、シッティングバレーボール体験などのプログラムをみんなが楽しそうに行っていました。
参加した
オリンピアンは
リュージュの小口孝久さん、スピードスケートの石野枝里子さん
パラリンピアンは
シッティングバレー女子ナショナルチームの
西家道代さん、金木絵美さん、菊池智子さん、齊藤洋子さん、藤井順子さん、長田まみ子さん、波田みかさん、
シッティングバレー男子の
高砂進さん、駐c賢仁さん
他にも、
シッティングバレーの監督・コーチやトレーナーなどのチームスタッフが7人、
さらに、シッティングバレーの国際審判員がお一人、
つまり、
シッティングバレー女子ナショナルチームが丸ごと盛岡に来てくださったのです。
驚きますよね。
では、
模範試合の様子をご覧ください。
赤のシャツはオリンピアンとパラリンピアン。
コートに入っている紺色のシャツはチームスタッフ。
手前にいる紺色の揃いのTシャツは、岩手県の大学生応援スタッフ。
***
初めて見たスポーツです。
座ってバレーボールをするので、大したことはないのだろうという先入観を持っていましたが、
スピード感はバレーボールと同じ感じです。
すごい!
そして、
何より驚いたのは、
お尻を床につけたままの移動の、速いこと速いこと。
素晴らしい!
さらに、
オリンピアン、パラリンピアンの気持ちに脱帽です。
***
写真を見て気がつきました。
コートの脇(写真の左端)で、点数めくりをしているのが
赤いシャツの3人なんです。
左から、
リュージュの小口さん、シッティングバレーの齊藤さん、スピードスケートの石野さん。
そして、
手前に写っている大学生スタッフは、参加者の一員になって座ってい見ているのです。
私だったら、
きっと、得点係を、大学生に頼むでしょう。
年下だからという理由だけで。
でも
オリンピアン、パラリンピアン、
日本障がい者スポーツ協会・日本パラリンピック委員会の方々は
そうはしませんでした。
会場には
多くの人に体験してもらいたい、
多くの人に楽しんでもらいたい、
多くの人に理解してもらいたい、
多くの人から応援してもらいたい…という
オリンピアンとパラリンピアンと、協会・委員会の方々の気持ちが、一日中、あふれていました。
私が忘れがちになっていること「誰のため、何のため」を、思い出させてくださいました。
良い一日になりました。
ありがとうございました。
応援します!
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