がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

パワーオブスポーツ

そういえば、しばらくお月様を見ていませんでした。笠をかぶったような半月です。 明日も暑いのかなぁ。
********** 昨日は「スポーツの力」を再認識しました。 昨日、8月24日に盛岡市岩手県民会館大ホールで 東京都と一般社団法人日本アスリート会議が主催して、2020年の東京オリンピック招致を目的に、 “Power of Sports in いわて”が開催されました。 その時に、 サプライズゲストのロンドンオリンピックレスリング金メダリスト、 米満達弘選手、小原日登美選手、伊調馨選手が3人そろって、金メダルを前に差し出しながら舞台端まで出て行ったのです。 その時に湧き上がった、 ホール全体を揺さぶるような大歓声を聞いた時、いや、肌で感じた時に、本当にスポーツってすごいんだな…としみじみと感じました。 鳥肌と涙が自然に出てきます。 ***** お客さんで行こうと思っていたのですが、そうは問屋が卸してくれませんでした。 開場一時間前に来るように…という「お願い」という題名の「命令」が前日にきました。 確かに、 東京都の方々とは別の会議でしたが1ヶ月前に会っていますし、アスリート会議の方とは20日前にこれまた別件でお会いして、このイベントのお話をしました。 たぶん、この事業を任された盛岡のNPO法人「いわてNPOフォーラム21」という団体の方に(役に立つ)と思われたのでしょう。 面識があるという点では、あまり用事はなかったのですが、「楽屋周り」の突発連絡係的な任務で少しはお役にたてたかな…と思っています。 ***** そんなこんなで、仕入れた情報をお知らせします。 Hirafuji発表ですから、主催者が発表したものと異なっている時はそちらが優先ですのでそのおつもりで読んでほしいのですが、 入場人員は950人。1,000部作っていた記念品の入った封筒が50部余りました。 岩手県民会館の1階客席は「1287席」とありましたので、7割5分の入りです。 予想をはるかに上回るお客様に来ていただきました。 個人的には (300人来るだろうか…) と「メダルやオリンピアンの力」を過小評価していたことを、恥じています。 と同時に、 岩手の皆さんが、このようなイベントを楽しむ文化を持っているんだということに、今まで、気がつかなかったことも恥じています。 「スポーツの力」を生かしてゆきたいものです。 ********** おまけ・二つ ▼小原選手がとってもかっこいい方であることを発見しました。ファンになっちゃいました。 ▼アスリートトークのメンバーとして、  車いすバスケットのパラリンピアン・根本さんがおいでになったのですが、  会場には車いすの方がお一人もおられなかったように、私は記憶しています。  何か、私たちの手立て、配慮が足りなかったのではないかと気になります。 ********** あ、今日は、市内で勉強していました。