がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

定期券と神さま、エッセイとスポーツ

昨日・6月20日

公益財団法人岩手県体育協会の評議員会と理事会が行われました。

私が

評議員会で理事として承認され、

その後の

理事会で副会長を兼務する理事長に選ばれました。

昨年、

国民体育大会

全国障害者スポーツ大会の開催を経験し

多くの「こと」を蓄積した岩手のスポーツの

一層の進展のために

一生懸命に努めますので

今後とも

岩手のスポーツへの応援をよろしくお願いいたします。

ということで、

通勤は

盛岡駅から青山駅まで「いわて銀河鉄道」を使うことにしました。

今朝、

少し早めに出て定期券を購入することに。

購入申込書の記入などで少し手まどい、

ちょっぴりあせってしまいましたが

無事購入し、

定期券の使い初めでした。

しかし、

事務所について、

じっくりと定期券をながめて、

朝からがっかり。

【左:今朝の岩手日報に報じられている会議の様子

 右:いわて銀河鉄道の定期券】

申込用紙の名前をカタカナで書くようになっていたのですが、

私が文字を雑に書いてしまったために、定期券の名前が

「ヒラジ」

新しい職に就くにあって

「何ごとも、丁寧に、丁寧に」

という神様のお告げだと思っています。

あ、私の名前は、ヒラフジ ジュン です。

念のため。

***

文藝春秋社が発行してるスポーツ雑誌

「Sports Graphic Number」の最新号(2017/6/29 929号)は

ラグビー特集「桜の挑戦」。

買わないわけにはゆきません。

実は、

サッカー特集だったその前の号(928号)も買っています。

買った本当の理由は、

特集記事ではなく

「エッセイ」を読みたかったのです。

今号は、映画「永い言い訳」の監督・西川美和さん

前号は、NHK朝ドラ「あまちゃん」の脚本を書いた宮藤官九郎さんが

執筆していて

とても楽しいエッセイなのです。

今号は

他にも

芝山幹郎(末�家、映画評論家)さんのエッセイも載っていて

「本籍地スポーツ」ではない方々の視点からのスポーツ記事が楽しいのです。

すごいなあ、すごいなあ…と感じました。

はじめの

「すごいなあ」は

エッセイの書き手について。

もしも私が、

映画や脚本、末�文学に関するエッセイの執筆を頼まれても

とうていできっこありません。

さまざまな世界で「一流」と呼ばれる方々は

スポーツについて書いて…と言われると、

たぶん、

喜んで、自分の切り口からみたスポーツを語るでしょう。

すごい力です。

二番目の

「すごいなあ」は

スポーツの力について。

映画監督の方や、作家・脚本家、末�家も

スポーツに注目していて

しかも

おもしろい!と感じているのです。

スポーツ以外の分野で活躍している

日本の世界のトップレベルの方々をもひきつけるスポーツの力!

なんと素晴らしいのだろう…に「すごいなあ」なのです。