バレーボールVリーグに所属し
女子チャレンジリーグ1(上から二つ目のカテゴリー)で活動していた
一般社団法人日本バレーボールリーグ機構(Vリーグ機構)から、リーグ退会に相当する退社の勧告を受けたというニュースがあります。
退社勧告の原因は「経営の悪化」だそうです。
プロスポーツチームは
サッカーJ3のグルージャ盛岡、
バスケットボールB2の岩手ビッグブルズがあります。
他人ごととは思えないニュースなのです。
この下線部をタップすると読むことができます。
(リンク切れ用心のpdfファイルが、 ここ です。)
***
そんな時、
『爆走社長の天国と地獄 大分トリニータ V.S. 溝畑宏』の著者
です。
「爆走社長の天国と地獄…」の内容紹介にはこうあります。
Jリーグ屈指のホームスタジアムを持ち、充実した育成システムで日本代表選手も数多く輩出、一度はチャンピオンとなったトリニータが迷走した理由は何か。■平成29年6月25日(日)17:00〜溝畑はなぜ追放されたのか。
チーム創設から現在までを追うことで、地方でのプロスポーツチーム、企業経営の難しさ、ひいては日本の「地方創生」の実態が見えてくる。
■盛岡駅ビル フェザン3階
さわや書店ORIORIイベントスペース
■ゲスト
宮野聡(グルージャ盛岡 �鰍「わてアスリートクラブ常務取締役)
松田賢太(グルージャ盛岡 強化・プロモーション担当)
いかがでしょうか。
今、聞きたいテーマです。
詳しくは
盛岡駅ビルフェザンのイベント案内をご覧くださいませ。
なお、
「爆走社長の天国と地獄 大分トリニータ V.S. 溝畑宏」を
書店・さわやORIORIで買って
入場整理券をもらうシステムです。
本を読んでトークショーに臨んでね!という趣獅ナしょう。
とうことで、
受け付け開始の6月9日に整理券をゲット!
印刷された整理券かと思いきや、
問屋さんに注文する伝票に手書きした整理券をくださるのでした。
味があります。
あ、
シリアル番号が見えますか?
「�@」です。えっへん。
でも、
今どき、
こういう方式で書籍を注文しているとは思えないので、
廃品活用なのかな…とも思います。
そして、一回目読了です。
***
その本には
サッカーチーム・トリニータ大分の何代目かの社長の
星野初太郎さんへのインタビューの記述が
「中興の祖 星野初太郎」と題して載っています。
抜粋します。
社長をやった僕の役目で一番つらい役目っていうのは、監督を切ることなんですよ。地方でのプロスポーツチーム、企業経営の難しさ、ひいては日本の「地方創生」…という視点ではないのですが、J2でも一生懸命やってベストを尽くすわけです。
だけど結局、
僕たちの夢っていうのは、J1に上がって世界を目指す、っていう前提があるわけでしょ。
ということは、
年々チームをいい形で強く作り上げていかなくちゃいけない。
そうすると、
監督のレベルが上がるわけ。僕らが見ても分かっちゃうわけですよ、それが。
監督としては一生懸命やってくれている監督、1年間一生懸命戦ってきた人間に、あなたはここまでですよ、って言うのが僕らの役割なんですよ。(略)
僕の仕事として一番つらかったのは、
シーズン終わってみんな喜んでいるときに、
監督、一年間ご苦労さんていうときに、申し訳ねぇけど、っていうのがね
心臓が止まりそうになりました。
(自分は、
これまで、何度も転勤を繰り返してきたけれども、
生徒やチームやシステムを
このレベルにしたら、次の人にお願いしようと、いう視点で
仕事をしてきていない。
「定められた年限に達したから」という理由で
異動を繰り返してきた、
つまり、
質ではなく量で、内容ではなく時間で
仕事に携わってきた人間なのだ!)
という気がしてきたのです。
レベルを上げるという視点を持って、
任務に向かわないといけないのです。
がんばりますよ。
がんばりましょうね!
***おまけ***
自分のためにここに再掲しておきます。
【再掲開始】
たいへんよく
できなくても
いいんです
今日は、
いろいろとホッとした1日でしたが、
最もホッとした気持ちにさせてくれたのが、このャXター。
ときどき、
こういう気持ちを思い出したいのです。
同じ敷地に、
ふたば認定こども園・双葉幼稚園がありました。
園児たちは、みんな、元気に遊んでいました。
【再掲終わり】