がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

仙台にて

昨日・11月26日は宮城県仙台市、でした。

息子の結婚式・披露宴だったのです。

前の晩に仙台に移動し、一泊しています。

仙台で気がついたことを二つ。

■声かけ、で、おもてなし

ホテルから、式場までは、信号一つ、の距離。

天気も良かったので、

着替えを済ませて、荷物をゴロゴロと引きずりながら移動です。

私はモーニング、

妻は色留袖、

いくら11月とはいえ、七五三には見えません。

どう見ても、ご祝儀です。

移動中、

私の後ろを歩いていた、妻が、

横断歩道ですれ違った、見ず知らずの女性に

「おめでとうございます」と声をかけられたのだそうです。

その話を聞いて

仙台は、

とても素敵な人が住んでいる良い街だなあ…

と、

だれもが思うでしょう。

いわてファンをつくる10の手、として、岩手県がインバウンド作戦として展開している「いわての10手」

その3、

「自分から話しかけよう」を思い出しました。

これは、

困っている人に声をかけてあげてね…というものなのですが、

うれしい人や楽しい人にも声をかけてあげても、ファンが生まれるようです。

自分は、こういう行動をしていないな…と。

■目を合わせて、ごあいさつ

新郎父は、

披露宴の最後に新郎・新婦などと並んで、お客さまをお見送りします。

たくさんの方々が、

私に向かって、祝意を述べてお帰りになるのですが、

何人かのグループは、明らかに、ほかの方々と、違うのです。

私に、

正対して、止まって、目を合わせて、お声をかけてくださいます。

そうされると、

とても気持ちが良いのです。

新婦は介護・福祉関連の仕事をしていました。

目を合わせてくださる方々は、その関係でお呼びした皆さんでした。

職業がら、でしょうか、職場がら、でしょうか、

とにかく、

他人を快くしてくださる力を持った

素晴らしい皆さんでした。

斜めに立って、動きながら、目を合わせずに、声をかけたりしてるよな、自分…。

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あ、モーニング姿の私のイメージはこうです。