がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

棟方志功と馬齢

5月22日のfacebook記事の丸写しからはじまります。

***丸写し、開始***

朝起きると、

大きな犬がやって来て、

私を、がぶりとくわえて走りだした!

いわぎんスタジアム、でも

イオンモール盛岡、でもなく、

気がつけば、

青森県立美術館

棟方志功展をやっています。

志功は、やっぱり、すごいのでした。

***丸写し、終了***

日曜日・5月22日に、青森市に行ってきました。

基本的には運転手。

せっかくなので…と、早く出発して、青森県立美術館によることにしました。

企画展として

青森県立美術館開館10周年記念

「オドロイテモ、おどろききれない 森羅万象:棟方志功とその時代」展

をしているのです。

(企画展の詳細は→ ここ

よらないわけには行きません。

やっぱり素晴らしいのです。

棟方志功は、1903年生まれ。

私が生まれた、1956年には、

ヴェネツィアビエンナーレで国際版画大賞(グランプリ)を受賞しているほどですから、

ずいぶん、昔の作家のような印象を持ってしました。

そのとおりなのですが、

グランプリ受賞のときは、53歳。

上の写真のパンフレットの

左下にある「花矢の柵」は、58歳のときの作品。

棟方がそれらの作品を作ったときよりも

今の私のほうが年齢が上であることに

気がついたのです。

馬齢を重ねる…ぴったりです。

犬にかじられている写真をアップしてる場合ではありません。

(まだ間に合うだろうか…。)