以前、
「レガシー」について、
「レガシーキューブ」を示して、
このブログで記事にしたことがあります。
そして、
岩手県で開催する
第71回国民体育大会(希望郷いわて国体)と
第16回全国障害者スポーツ大会(希望郷いわて大会)の
レガシーを
岩手県に残さないといけないな…と、考えています。
(レガシーの記事は
この下線部をタップすると読むことができますので、
是非、お読みください)
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今日、なんとなく、
岩手県体育協会のサイトをのぞいていると、
『「いわてアスリート就職マッチング2017」について掲載しました。』
という、お知らせが載っていました。
(えっ!? 2017? 希望郷いわて国体、は、今年で終わるのに?)
(詳細は、この下線部をタップして、岩手県体育協会のサイトへどうぞ)
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この事業は、
実は、
2013年の12月に第1回を開催しています。
その時に、
自分で、こんなことを考えていた事を
すっかり忘れてしまっていました。
県強化委事務局長の平藤淳スポーツ健康課総括課長は「選手本人の努力も必要だが、スポーツをした“岩手の宝”が戻ってくるシステムをつくりたい。(同様のマッチングを)岩手国体後も続けたい」と見据える。
希望郷いわて国体の開催を契機として、
「右・下・奥」
つまり
「計画的」で「ャWティブ」で「無形」のレガシーが、
生み出され、継続しているのです。
この仕事から離れてしまった私は、
ここまで育ててくださった現在のご担当の方々のご労苦に
心より感謝申し上げるものです。
そして
嬉しくて、誇らしい気分です。
本当にありがとうございます。
あ、
2013年の12月の記事は
この下線部をタップすると読むことができます。
これもおススメ、お読みくださいませ。
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心配が一つ。
この事業を行っている
「第71回国民体育大会選手強化委員会」という組織は
希望郷いわて国体が終わると、
解散する組織です。
どこにバトンを渡すのか…
大切なシステムをまわし続けるには
どこが行ってゆくことがふさわしいのか、
それは、
行政なのか
スポーツ界なのか
経済界なのか…熟考が必要です。
よろしくお願いします。