やっぱり左利き？
私が勤めている
岩手県立不来方（こずかた）高校の普通教室棟３階の西側にある
３年１組は件p学系のホームルームです。
その廊下の窓際に、
しばらく前から、粘土でつくられた、小さな彫刻が置かれています。
それを、私は、勝手に
「ちっちゃなギャラリー」
と呼んで、
置かれた作品を皆さんにご覧いただいています。
昨日の作品は、これ、
「小さな手」
とにかくサイズでビックリ。
私の爪の幅よりも小さく
１センチあるかないか、の小ささです。
ネジの大きさもサイズの参考になります。
いつもそうですが、
こんなに小さいのに、こんなに、しっかり作ってあって、驚かされます。
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やっぱり、左利きの作家さんなんだろうな、と、思います。
以前、この作品を見て作者が、右利きなのか左利きなのか、わからなくなったことがありました。
でも、
この作品を見れば、自分の右手をじっくりと見て、左手でつくっている、
と、考えるのが普通でしょう。
ちなみに、
かの有名な、
高村光太郎の彫刻、「手」は左手です。
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